タイ UOBKH
タイのユナイテッド証券(US)の日本企業側株主が
UOBカイヒアン証券(UOBKH)へ売却することに
合わせて、日本語サポートサービスも終了する運びになりました。
日本語スタッフも別の証券会社へ移籍することが決定されています。
UOB KAY HIAN (UOBKH) は2011年5月、
日系投資会社アジア・パートナーシップ・ファンド(APF)傘下の
証券会社ユナイテッド・セキュリティーズ(US)
の買収をおこなうと発表していました。
今回日本語サポートサービスが移籍される予定なのは
BFIT証券(BSEC)を買収完了したOSKインベストメント証券
となっています。
本社はシーロムですが、今後本店をサトーンへ移転する運びになります。
UOBカイヒアン証券(UOBKH)はシンガポール系UOB銀行の傘下企業で
2010年度の業績は売上6億0400万バーツで 純利益では1億400万バーツでした。
また今後UOBKHで取引を行うのか、
OSKで取引を行うのかは各投資家の判断に委ねることになるそうです。
タイ BSEC
2011年4月、
タイの金融会社の Bangkok First Investment Pcl(BFIT)の.証券会社
タイのBFIT証券(BSEC)はマレーシアのOSKインベストメント銀行(OSK)
の傘下OSKインベストメント証券が
買収することを決定したと発表しました。
CEOの Vorakit Srangsriwong代表がコメントしています。
BFITの持つ株式、48.8%、3億9900万株式を売却していくとしています。
BSECの事業は
1) 証券仲介事業 Securities Brokerage
2) 証券トレーディング Securities Trading
3) 投資アドバイザリー Investment Advisory
4) 引き受け事業 Underwriting
その後、BFIT証券は社名変更、証券コードの変更があり、2011年9月、
旧社名 BFIT SECURITIES PUBLIC COMPANY LIMITED (BSEC)が
新社名 OSK SECURITIES (THAILAND) PUBLIC (OSK)になっています。
UOBカイヒアン証券 タイランド のページ
OSK証券(タイランド)のページ