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オイシ・タン社長のインタビュー記事
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2008.10.31 Friday 23:29バンコクでは11月に入ろうとする中、
雨の日が続いています。
金曜日のタイ証券取引所のSET総合指数は 416.53ポイントで
プラス8.22ポイント+2.01%の上昇でした。
少しずつ外国人投資家の買いが入ってきています。
10月31日に発売された日経MJ(日経流通新聞)では
オイシ・グループ(OISHI)の社長である
タン・パサコンティー氏のインタビュー記事が出ています。
トンローのソイ10で開発される大規模な不動産開発に関しての特集記事です。
オイシ・グループとタン社長の経歴などは
こちらも詳しいです。
http://www.newsclip.be/bz/006278.html
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11月1日以降に動きが。。。
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2008.10.30 Thursday 21:52
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今度は政府寄りの集会が活発化
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2008.10.29 Wednesday 22:51現在も首相府を占拠している反政府団体PADですが、
今度は政権寄りの団体が運動を活発化させています。
タクシン氏支持者が結成した団体UDD:United Front of Democracy Against Dictatorship's 赤い色の服をまとい、旧タクシングループの支持を表明しています。
一方で
反タイ政府団体PAD側でも10月30日にバンコク都内のイギリス大使館前で
デモ活動を行うとしています。
大きな衝突、死傷者は10月7日以降は発生していないものの
まだまだ政治的な解決は進んでいないのが現状です。
今週末にも大規模な集会が予想されていて、緊張が高まっていると報道されています。
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ロゴを作っていただきました。
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2008.10.28 Tuesday 00:01本日はモールグループに会いに行き、
アポイント場所のサイアムパラゴンまで行ってきました。
そこでたまたまJAY MARTのプレスリリース会場があり、
覗いてきました。「JFone」と言う携帯電話機器を販売するそうです。
どっかで聞いたようなネーミングです。
こちらのJAY MARTは2009年上場予定でしたがこの経済状況から
タイ証券取引所への上場を控えている段階です。
本日のタイ証券取引所の数字は
タイ証券取引所SET総合指数
398.04ポイントで プラス10.61ポイント プラス2.74%上昇でした。
一時後場において 407.80ポイントまで上昇したもの
そこからまた下落へ転じました。
ワールドインべスターズTVでロゴを作ってもらいました。
ありがとうございます。
本当に落ち込んでいるマーケットですがこれから回復の流れへ入っていく
と考えます。 -
400ポイントを割り込むタイ証券取引所
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2008.10.27 Monday 20:57月曜日のタイ証券取引所は大荒れの展開でした。
開始直後から大幅に下げ続け、後場の16時には、
サーキットブレイカーが発動されて取引停止になりました。
※ 前営業日終値より10%以上下落するとタイ証券取引所
では取引が一時停止されます。
結果、タイ証券取引所SET総合指数は
400ポイントを切る数字となり、387.43ポイントでマイナス45.44ポイント。
マイナス10.5%の下落となりました。
日経平均株価も大きく下げていますが、タイ株式市場の
この数字もパニック売りが続いています。
まだ「安すぎるから買いを入れようと言うレベル」ではない状態です。
東南アジア市場はこの日は大きく下げていてシンガポール株式市場
クアラルンプール株式市場は本日休日でしたが、
インドネシア・ジャカルタ市場では6.3%下落。
フィリピン・マニラ市場でも12.2%下落しました。
個人でどう動くこともできないのですが、
如何せんこの下落は・・。
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日本株からアジア各国の株式市場大幅下落。
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2008.10.25 Saturday 10:29アジア経済には影響が軽微と言われていたアメリカ金融危機の
影響はとんでもない嵐になっています。
日経平均株価が8000円割れする一方で
アジア各国の株式市場も大幅下落しました。
香港のハンセン指数は8.3%下落でおよそ4年ぶりの水準へ。
台湾の加権指数は3.1%下落でおよそ5年ぶりの安値水準。
東南アジアの株式市場でも同じく大きく下落。
シンガポール市場では8.3%の大幅な下落。こちらも5年ぶり安値。
バンコクSET指数は6.9%の下落。5年ぶりの安値。
インドネシアジャカルタ市場も6.9%下げています。
マレーシアクアラルンプール市場は3.6%の下落でした。およそ4年ぶり安値。
フィリピンのマニラ市場は2.1%下落していて、3年ぶり安値。
ベトナムのホーチミン市場では4.2%の下落でした。
24日のアメリカ市場でもさらに下落したため、来週の金融市場も
厳しい展開が続くことが予想されます。
明らかにパニック売りが出ている局面となっています。 -
カンボジアとの衝突の問題で。
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2008.10.22 Wednesday 08:04タイ政府とカンボジア政府との衝突で国境地区のプレアビヒアで
2名の死者、複数の負傷者が発生した問題で、
カンボジアヘ出資または、投資しているタイ企業は懸念を表明しています。
カンボジアへ進出している企業の
サイアムセメント(SCC)
サイアム商業銀行(SCB)
CPグループなどでは今回の事件を受けて
今回の衝突は高い緊張レベルであるとコメントしています。
タイとカンボジアの外交衝突の問題は2003年にも起きています。
この際には、カンボジアの暴徒によってプノンペンに
あるタイ大使館と企業へ火を付ける騒ぎへと発展しています。
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アジアンシーフードコールドストレージ(ASIAN)
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2008.10.21 Tuesday 22:45アジアンシーフードコールドストレージ(ASIAN)
は冷凍食品輸出と加工業を行っています。
ブラックタイガーなどのエビ・タコ・イカと言った海産物から貝類まで扱っています。
バンコク都とサムットサコン県の生産工場を持ちます。
本社はバンコクから西に向けて走るラマ2世通りです。
ブランド名は「TCC」,「ASS」,「ASP」「Sakura」 「Asian Seafoods」で
タイ国内と海外向けに販売。
海外向けが多く日本、アメリカ、そして中国がメインです。
子会社は4つ
Asian Seafoods Coldstorage (Suratthani) Co., Ltd.,
Asian Alliance International Co., Ltd.,
Asian Feed Co., Ltd.
Asian Seafoods Coldstorage (Sriracha) Co., Ltd.
になります。
2008年上半期の業績では
売上34億1800万バーツ、純利益1億4500万バーツでした。 -
タイの政権VSと反政府側はさらに進む
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2008.10.20 Monday 00:2010月7日に反政府団体PADと警官隊が衝突、PAD側に死者が2名発生し、
2人の葬儀が行われました。
それらの葬儀には王室関係者が参列するなど異例の事態となり、王室側が
反政府を間接的に支援を表明する流れとなっています。
軍トップのアヌポン陸軍司令官も16日にTV番組内で
事件が発生した責任を受けて
「もしアヌポン陸軍司令官がタイの首相だったら、辞任をする」との発言をしていて
暗に辞任をするべきとの発言をしています。
ソムチャイ首相側は、この件に関して
辞任はせず、下院の解散総選挙も行わない姿勢を改めて表明しています。
月曜日の
タイ証券取引所SET総合指数は 476.95ポイントで
+5.64ポイントの上昇でした。プラス1.20%上昇しました。
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ソムチャイ政権は継続できるのか否か
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2008.10.18 Saturday 22:27ソムチャイ首相は、
国民の力党を含めた与党の解党裁判の方向性から、
政党の解散、総選挙へ向かうであろうマスメディアの報道に対して
早期に辞職するのではというニュース報道を否定し、
政権を可能な限り継続する姿勢を出しています。
2008年12月には、東南アジア諸国連合の首脳会議が
バンコクの某所で開催されます。大変広い会場です。
この首脳会議ではタイとカンボジアの衝突の問題なども
議題に上がりそうです。
現状の流れでは、タイの総選挙は、クーデターのうわさも出る中で
裁判所の解党裁判の判決以降になりそうです。 - <<戻る 1/3 ページ 次へ>>