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日本の住宅事情のニュースについて
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2008.07.31 Thursday 21:306月の住宅着工、16.7%減 12カ月連続マイナス
国土交通省が7月発表した
6月の新設住宅着工戸数は前年同月比16.7%減の10万929戸で12カ月連続で減少した。
景気の足踏みで住宅を買い控える動きが広がり、
分譲マンションを中心に着工戸数は大きく減少した。
昨年6月20日には耐震偽装の再発を防止するため建築確認を
厳しくした改正建築基準法が施行、
その前の駆け込み需要で昨年6月の着工戸数が膨らんでいた反動もあった。
(日経新聞のニュースより引用)
少し心配になります。
人口縮小マーケットではどうしても不動産に対する需要が増えることは
考えにくくなります。
世界ではそれを移民や、知的生産者、能力の高い外国人で
カバーしたり、人口増加政策を導入しますが、
残念ながら現在の日本の政策は 外国人は追い出せ、日本の子供は生むなと言う
政策になっています。
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エアポートオブタイランド(AOT)
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2008.07.31 Thursday 16:03スワナプーム空港を管理運営しているのが
エアポートオブタイランド(AOT)です。
タイ空港公社:エアポートタイランド(AOT)は、
タイ国内で大規模の空港を6港管理しています。
タイ東部にあるスワナプーム新国際空港、
ドンムアン・バンコク国際空港、
プーケット空港、
チェンマイ空港、ハジャイ空港、チェンライ空港の6つを管理運営しいます。
2006年9月28日にスワナプーム新空港が開港されて、
旅行・観光業が盛んなタイ国において「スワナプーム新国際空港」は世界最大規模の
空港として生まれ変わりました。
こちらは来て体感していただかないとわからない巨大さです。
成田空港の敷地面積の3倍の広さ
中東、インドから訪れる富裕層の観光客
24時間運営の眠らない空港
などなどぜひ訪れてその目で確かめて頂ければと思います。
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サイアムシティーセメント(SCCC)その1
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2008.07.31 Thursday 15:36タイで生活していると
タイの企業でセメントのブランドを良く見かけます。
(セメント会社の看板が多いのです。)
サイアムシティーセメント(SCCC)は
タイにおいて「Eagle」:(タイ語ではインシー)ブランドの
建築用セメントの生産・調達・販売をしています。
大きな広告が2007年11月現在も
タイで随一の高さを誇る『バイヨークスカイ』のビルの壁面に描かれています。
SCCCは
年産能力およそ1200万トンで
タイ国内マーケットで28%強のシェアを持つセメント業界No2です。
産廃処理事業にも事業を展開していてます。
アユタヤ銀行(BAY)オーナー、
ラタナラック財閥が創業しています。
1998年にスイスのホルシム(世界のセメント大手)の出資を受けています。
しかしながら2007年度はこちらの記事にあるように
業績が良くありません。
http://www.newsclip.be/news/20071116_016383.html
来年度以降にセメント需要が高まり、
原油などのエネルギーコストも少しは下がっていけば
面白い企業と思うのですが・・。
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ランドアンドハウス(LH)について
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2008.07.30 Wednesday 16:04もうすぐお盆休みになりますね。
わたくしはバンコクにいながら
×のんびり
〇バタバタと仕事にまい進しております。
ランド&ハウス(LH)社は、
タイ国で資本規模で第1位の不動産分譲住宅開発業者です。
スワナプーム空港からの高速道路に乗りますと、
数多くのタイ語の広告が出ていますが、ランド&ハウス社の広告が数多く出ています。
こちらの会社のメインは住宅団地・一戸建の開発を重視しています。
こちらの財閥オーナーはアナン・アサワボーキン氏です。
タイでは超有名人の不動産長者です。
グループ子会社は、
LH(ランド&ハウス)銀行(今後上場予定)、
ホームセンターのホームプロ(HMPRO)、
高級オフィスビル・住宅開発のクオリティハウス(QH)、
建材企業のクオリティコンストラクション(Q-CON)などがあります。
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オイシ・グループ(OISHI)その1
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2008.07.30 Wednesday 15:41オイシ・グループ(OISHI)は筆頭株主で
あったタン会長(CEO)が
タイでの日本食ブームにヒントを得て
ビュッフェ形式、日本食スタイルレストランを
展開して急成長した会社です。
2002年度からは緑茶ブームに乗り
タイの緑茶市場では圧倒的なシェアを誇っています。
ビュッフェスタイルでOISHI Buffet,OISHI Express, Shabushi
アラカルトスタイルでOISHI Ramen OISHI Sushibar, Log Home,
ベーカリーショップでIN & OUT the bakery cafe, Cha for Tea
を展開しています。
2004年8月から上場していて
2006年1月酒造メーカービアチャーンに株式を売却しています。
タン会長は経営陣としては残っていて
まだまだオイシグループを発展させていくとしています。
スクンビットトンロー10には
オイシのビュッフェレストランがあります。
その奥に入ってエカマイ方向へ抜ける通りに
リトルトーキョーを開発する計画が発表されています。
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アーピコハイテック(AH)その2
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2008.07.29 Tuesday 02:33イエップ・スーチュアン社長にお会いした時は
非常に気さくな方だという印象でした。
タイ語が流暢なのかと思いきやそうではないのに
驚くとともに、「別にタイ語は上手くなくてもタイで上場できるのだ」
と感心してしまったのを覚えています。
しかしながらプレゼンテーションは非常に
上手く、聞き手を納得させる能力をお持ちだと感じました。
ちなみに上場はしていませんが、
タイにはいくつもの自動車部品を作る地場メーカーがあり、
その中でも
サーミットグループなどのタイ地場自動車部品メーカーも有名です。 -
スクンビット62まで出掛ける(MLINK)
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2008.07.29 Tuesday 02:08スクンビット通りは朝方・夕方など非常に混むので
避けていたのですが急用で
どうしてもオンヌット地区まで出掛けることになりました。
タクシーで行く場合
(行かなければ良いのですが)高速道路から入って
スクンビット62で降りた方が早いようで試しに乗ってみました。
高速降り口から
すぐ近くにMリンクアジア社の本社がありました。
こちらはタクシンファミリーの経営する携帯電話販社になります。
2007年度の業績は
売上105億1500万バーツで、純利益1億4600万バーツでした。 -
今週から来週にかけてのタイの動き
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2008.07.28 Monday 01:18タイの金融
月曜のタイ証券取引所SET総合指数は
685.53ポイントで+0.06ポイント増 +0.01%上昇でした。
今週から来週にかけては
多くの重要な裁判の結果が出される予定です。
これらの判決如何によっては、
タイ証券取引所の株価にも影響が出る可能性があります。
ちょっとずつですが
企業情報も横のカテゴリー欄へ追加していく予定です。 -
イオン・タナシンサップ(AEONTS)その2
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2008.07.27 Sunday 15:47イオン・タナシンサップ(AEONTS)は
タイ国内にてハイヤーパーチェス、割賦販売、
クレジットカード、無担保ローンなどを手掛けています。
日本ではスーパーで有名ですが、タイでは金融会社として成長しています。
イオン・タナシンサップ社は
香港に次ぐ海外拠点として1992年に設立、
2001年にタイ証券取引所に上場しています。
ちなみにタイ・バンコクでは
駐在員向けに「クラブタイランド」と言う
会員制のカードがあります。
こちらに申し込むと、ゴルフ場でフィーが安くなったり、
提携しているお店で
割引されるなど、年会費を払いますがゴルフをよくする
駐在員ならお特感があるカードです。
こちらとイオンは提携をしていて、日本人ですとセットで
申し込みするケースが多いです。
イオンのマークでタイではあちこちに
宣伝の看板を見かけます。
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タイプレジデントフーズ(TF)
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2008.07.26 Saturday 17:41タイプレジデントフーズ(TF)は
タイで即席めんを製造、販売する企業です。
「ママー」ブランドでタイでは非常に有名です。
2007年11月に一般消費財の価格が上昇する中で
タイ商務省では即席袋めん大手3社の値上げを承認しています。
これは10年ぶりの価格値上げ承認です。
2008年1月1日から5バーツの即席めんは
1バーツ値上げの1袋6バーツになります。
主なライバル他社は
タイ味の素傘下で「ヤムヤム」を製造販売する
ワンタイフーズ・インダストリーなどになります。
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