-
@ニフティにて
-
2008.06.30 Monday 00:28<タイの金融>
タイ証券取引所SET総合指数は、
685.47ポイントで マイナス6.01ポイント マイナス0.87%の下落でした。
@ニフティ×WorldInvestorsの先ヨミ投資ツアー
と言う企画を立ち上げています。
この第3回目でタイについてコラムを書かせていただきました。
この「WorldInvestorsの先ヨミ投資ツアー」は、
海外投資SNS「WorldInvestors」のユーザーや
海外投資チャンネル「WorldInvestors.TV」の出演メンバーが、
投資に関心のある方向けにお送りする企画です。
画面をクリックするとリンク先へ飛びます。
@ニフティビジネスのコンテンツには、
「続ける技術」の石田淳さん、
インタビュー「ワークライフバランス」などなど
ビジネスに関する情報を集めたコンテンツとなっています。
ちなみにトップページの写真は
300万円以下で購入可能なコンドミニアム物件になります。
タイの中所得者層に人気の物件です。
-
カルコンプエレクトロニクス(CCET)
-
2008.06.29 Sunday 20:45カルコンプ・エレクロニクス(CCET)は台湾にある
パソコンの電子部品メーカーです。
台湾企業であるKimpo Electronicsの子会社として
タイで設立して、2001年に上場しました。
中国にも工場を持ちます。
OEMによりパソコンの部品を生産し輸出を行っています。
コンピューターの周辺部品機器、通信回路、
プリンターなどのオフィス機器などを生産。
取引先にも海外の大手パソコンメーカーが多数抱えている企業です。
配当年率が高い企業でもあります。
台湾株式市場の上場企業KIMPOは台湾で非常に大きな企業です。
タイ株式市場で台湾企業へ投資するというおもしろさもあります。 -
タタ・スチールタイランド(TSTH)
-
2008.06.29 Sunday 20:37タタスチール・タイランド(TSTH)は
旧ミレニアム・スチール社をタタ・グループが買収した企業です。
インド系大財閥のタタグループのタイ進出の先駆けとして
鉄鋼企業の買収で大きく報道されました。
※その後タタモーターズなども2007年度からタイ国内の自動車販売も
開始しています。2008年のモーターショーでは
非常に大きなスペースを取って「ゼオン」を展示していました。
タタ・スチールの
もともとは、タイ王室系素材大手サイアム・セメント(SCC)傘下の2社など
で誕生したタイの地場系鉄鋼3社(NTSスチール、サイアムアイアン&スチール、サイアム・コンストラクション・スチール)が2002年に合併し発足したのがミレニアム・スチール(MS)社です。
2006年度の年産能力は170万トンで、
鉄鋼製品は主に建設、そして自動車産業へ部品材料として供給されます。
2005年12月、インド系鉄鋼大手のタタ・スチールに買収されたことで、
社名を2006年11月変更しました。
タイ証券取引所のコードはTSTHとなっています。
-
タイ不動産書籍を2008年内発売予定
-
2008.06.28 Saturday 02:35<タイの金融>
6月27日(金)でのタイ証券取引所SET総合指数の終値は 775.73ポイントで
前日比 +1.34ポイントの上昇でした。+0.18%増になっています。
タイの国会で提出されたサマック首相の不信任決議案は
反対多数で予想通り否決されました。
閣僚8名の不信任案の投票が行われ、全員が信任されました。
現在急ピッチでタイの不動産マニュアルを執筆しています。
各セグメント別で300万円からコンドミニアムを購入したい層、
600万円くらいで予算が組める層。
2000万円くらいで予算が組める層。
と分けてシミュレーション出来るようにもしようと考えています。
執筆後、少しだけ
こちらでも情報を増やしていく予定です。
-
タイ不動産銘柄LPNデベロップメント
-
2008.06.27 Friday 02:17<LPN>
タイ不動産業界で話題になっていた「ルンピニープレイス・ラマ9世通り」
を訪問してきました。
6月21日に販売が開始されましたが、
現場に取材に行かれた方の情報ですと人気が集中し過ぎて
大抽選会が行われていたようです。
LPNではコンドミニアムにブランド別価格を用意していてこの
「ルンピニープレイス・ラマ9世通り」は
最上級物件に入ります。
実際今回の最安値価格は37平米で1,879,000バーツ(特別プロモーション価格)でした。
平米単価は50783バーツ。平均販売価格は60000バーツ前後になります。
37平米物件と70平米物件をまず売り出していくようです。
しかしながら流石に人気ブランドでアソーク地区真北の物件のため
予約がかなり入っているようです。
-
タイ証券取引所自体の上場計画
-
2008.06.26 Thursday 02:02タイ証券取引所自体が3年以内に上場するとしています。
タイ証券取引所(SET)が2011年をめどに上場する計画があると
SET経営陣で合意されました。
パタリヤ社長のコメントでは、株式数などの詳細は未定だが、
今後「金融市場に関する5カ年計画」を掲げて、
2013年までに12兆バーツ(37兆円規模)の時価総額へ成長させたいとしています。
6月26日木曜のタイ証券取引所のSET総合指数は 774.39ポイントで
前日比 マイナス4.03ポイントでマイナス0.52%の下落でした。
前場で大きく上昇したものの、後場では下げに入っています。 -
バンクタイ(BT)のニュースでは
-
2008.06.25 Wednesday 01:57<タイの金融>
6月25日のタイ証券取引所SET総合指数は778.42ポイントで 前日比 +14.67ポイント
で大きく上昇していて+1.93%増となりました。
海外の投資家は売り越したものの、
機関投資家とタイの個人投資家の買いが入っています。
<BT>
タイ中央銀行傘下の金融機関再建開発基金(FIDF)は
タイの中堅商業銀行であるバンクタイ(BT)の株式42.1%を
マレーシアの金融大手で資産規模2位の
CIMBグループに59億バーツで売却すると発表しています。
バンクタイ(BT)にも何回も訪問しており、
CIMBの証券部門にも何度もお邪魔しています。
(ちなみにCIMBはサトーンのQ House Lumpiniセンターに入居しています。)
マレーシア金融機関がタイにも進出していることは
相当前のブログにも書いていましたが
各中堅金融機関に外資系の資本がいろいろと入ってきています。
TMB銀行(TMB)→INGグループ、
アユタヤ銀行(BAY)→GEグループ、
などなど。今後も金融関係のニュースは注目です。
-
セミナー参加者の皆様ありがとうございました。
-
2008.06.24 Tuesday 23:40GLAのタイ株セミナーに参加された皆様ありがとうございます。
セミナーでの解説のように
タイ株式市場はしばらく、弱含みの中で進みそうです。
本日6月24日のタイ証券取引所
SET総合指数は 763.75ポイントで -5.15ポイントで -0.67%の下落でした。
セミナーではIPOの話もしましたが、
今後も多くのIPO企業が上場していく予定です。
6月のインフレがどの程度になるのかにも注目です。
(一応7月すぐに消費者物価指数が発表されます)
明日夜からバンコクへ戻ります。
-
大阪でのセミナーお疲れ様でした。
-
2008.06.23 Monday 23:48大阪より戻ってきました。
大阪駅にて通り魔事件があったようでした。
6月23日月曜、本日のタイ証券取引所SET指数
768.90ポイントで 0.00ポイント増 0.00%
最高値は769.02ポイントでした。
長年タイ株を見ていて初の同一値での終値でした。
前半アメリカ景気の減速の報道が大きく影響し
下げましたが徐々に買いが入りました。
PTTエクスプロレーション(PTTEP)などは3.41%増。
月曜からアメリカ市場の行方がかなり悪く進みそうなので
注目しています。
-
トンカオハーバー(THL)その1
-
2008.06.22 Sunday 17:01トンカオハーバー(THL)は海外でのすず鉱採掘事業を行っています。
金採掘、火成岩調査、不動産開発なども行います。
すず鉱ではプーケット県、その他の鉱物ではケンコイ(サラブリ県)、ローイ県で事業を展開しています。
トンカオハーバー(THL)は子会社として
Cholsin Limited (砕岩事業) 出資72.1%
Tungkum Limited (金鉱調査&採掘、) 出資95.9%
Sky Cliff Limited (不動産開発) 出資75.0%
Sea Minerals Limited (海外すず鉱) 出資83.7%
歴史の古い会社で1906年に誕生しています。
オーストラリア人によって設立されたこの会社は
タイ証券取引所SETには1981年に上場しています。
株主上位には
1 Sintana Holdings Limited *
Paron Resources Inc.*
Paron Holdings Limited*
Sino Pac Investments (L) Limited*
Mr. Ronald Ng Wai Choi
Sub - total 26.5%
2. Thai NVDRs Co., Ltd. 7.1%
3. Raffles Nominees (PTE) Limited A/C 4.7%
4. Ministry of Finance 1.9%
5. Mr. Kriang Kiatfuengfoo 1.6%
2007年通期の売上4億7400万バーツで
純利益マイナス1億4700万バーツでした。
2008年第1四半期では売上1億8100万バーツ。
純利益802万バーツでした。
株価は2008年4月まで1バーツ台を推移していましたが
一気に3バーツまで上昇したことがあります。
背景には4月22日、債務のリファイナンスを行い、
ドイチェ銀行との借り入れを3500万USドルまでに増やしたことが
あります。 - <<戻る 1/4 ページ 次へ>>