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休日は不動産調査を開始しました。
2008.03.30 Sunday 16:39
平日は企業のリサーチ業務を。
そして休日は不動産関連のリサーチを開始しました。

昨晩はバンコクでも小口不動産に大変お詳しいお二方をお招きして
いろいろとお聞きしました。

現在タイ政府ではサマック新政権の下で、
総工費7700億バーツをかけてバンコク首都圏大量輸送機関を開発していく
計画があります。

高架モノレール(BTS)ではオンヌットから東へ。
昨日見てきたところではすでにバンナー交差点駅<E13>が建設開始。
それまでの4駅、オンヌット駅<E9>から
「バンチャーク駅<E10>」
「プンナヴィティー<E11>」
「ウドンスック駅<E12>」までは
は土台が完成しつつありました。
「ベーリン駅<E14>」まではこれから建設のようでした。
以上名前は仮称です。

サマック首相の談話では
BTS、地下鉄などを含めた7つの区間を2008年から、
3年半以内に開通させたいとコメントしています。
(時間的にも資金的にも少々難しい計画ですが・・。)
オンヌット―ベーリン延長ライン以外にも

『モーチット〜サパーンマイ〜ラムルーカー区間30キロメートル』
『ベーリング〜サムロン〜パクナム〜バンプー区間17キロメートル』
『タクシン橋〜オムノイ区間の22キロメートル』
このほかにパープルラインの
『バンスー〜バンヤイ区間の25キロメートル』も完工させたいとしています。

ちなみにお知らせですが、
4月に2回ほど東京へ戻ります。
2,3月に出されたタイ新政権の新大型政策を含めて
いろいろとお話をしていく予定です。
| TOSHIYUKI ABE | アジア株 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
PERの計算式で変更があります。
2008.03.29 Saturday 21:56
タイ証券取引所では
PERの計算式で変更を発表しています。

マーケットオーバービュー(2008年2月28日現在)を参照していただくと分かるのですが、
  
Approach 1(currently use)
P/E (times) 11.97 P/BV (times) 1.87となっていて、

Approach 2(used since May 2, 08)
P/E (times) 15.12 P/BV (times) 1.89となっています。

これは
今までタイ証券取引所は利益の出た企業のみの計算でPERを算出していましたが、
今後はすべての企業を含めたWorld Federation of Exchanges (WFE)方式に改めます。

1年間は旧式と新方式を併記するとしています。
そのため、上場企業のPERは現在の11.97倍から15.12倍に上昇
しています。

http://www.set.or.th/set/marketsummary.do?language=en&country=US

こうなるとあまり割安割安と言えなくなってきました。
スミマセン。

| TOSHIYUKI ABE | アジア株 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
TPIポレン(TPIPL)にも行きました。
2008.03.28 Friday 00:13
TPIグループはタイ人の方の間では非常に有名な石化関連大企業でしたが
1997年のアジア通貨危機に耐えられず、
TPI自身はその後IRPCへ。
TPIPLはそのまま残っていますが負債を多く抱えています。

タイ国内セメント第3位。
まだまだ聞いた話がたくさんあるのですが、
後で追記しておきます。
| TOSHIYUKI ABE | アジア株 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Linked In にも登録開始しました。セントラルグループ(CPN)(CENTEL)
2008.03.27 Thursday 23:13
シンガポールと東京でお会いした本田直之さんの著書
「レバレッジ人脈術」の中でLinked in の紹介がありまして、
心に留めておいたのですが、実際は登録していませんでした。

ところがタイの有名な方などが数人入っていることを知り、
登録をしてみることに。
いろいろと実践してみてチャレンジです。

CENTELに話を戻すと、こちらの会社は5つのセントラルグループの
中で2つの事業、CHRとCRGを持っています。
CHRの名刺はカッコイイもので、
CRGの名刺は普通のものでした。
(CHRとCRGが何の略かは下までお読みください。)

セントラルプラザホテル&リゾートはセントラルグループの
のホテル並びに外食産業事業会社です。


Central Hotel & Resort チェーングループの
「Central World Plaza Hotel」、
「Sofitel Central Plaza Bangkok Hotel」、
「Central Samui Beach Resort」その他多くのホテルを運営しています。

立地場所にはバンコク・クラビ、プーケット、パタヤなど。
もう一つの外食産業にも手広く展開しており、
ピザ宅配、ピザレストラン
フライドチキンの「KFC ケンタッキーフライドチキン」、
ドーナツでは「Mister Donut ミスタードーナッツ」、
アイスクリーム事業で「Baskin Robbins:31 Ice Cream」
プレッツェルの「Auntie Anne’s」などのフランチャイズ店
を経営しています。

今回その食べ物も出ました。
おいしかったです。

セントラルは事業を5部門に分けており、統括会社はそれぞれに、
『小売り部門』=セントラル・リテール・コーポレーション(CRC)
『不動産開発』=セントラル・パタナー(CPN)
『製造・貿易部門』=セントラル・マーケティング・グループ(CMG)
『ホテル運営部門』=セントラル・ホテルズ・アンド・リゾート(CHR)
『レストラン運営』=セントラル・レストラン・グループ(CRG)

 セントラルグループでは海外展開も調査中で、
中国、ベトナム、インド、そしてドバイを視野に入れています。
ドバイとの提携話も進んでいるとしています。
まずは中国への進出展開を図る計画です。

お話の中では伊勢丹お隣にあるセントラルワールドに完成予定の
「センタラグランド@セントラルワールド」オープンが
大きな目玉のニュースになりそうです。

| TOSHIYUKI ABE | 「CENTEL」センテルデ | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今日はCENTELの経営陣の方とのお話で。
2008.03.27 Thursday 02:07
セントラルグループは
読んだだけでは少し複雑なので、こまめに調べていましたが、
やはり直接聞いたほうが、理解度がまったく違いました。
SET上場済みはCPNとCENTELになります。
この2社はそれぞれ扱う部門が違います。

この記事明日に続きますが、

その前に・・・・。

中国株式市場(上海総合)
ベトナム株式市場大きく下げています。

よくまあタイ株式市場が持ちこたえているなあと感心します。
(もともと上がって行っていなかったのもありますが。)

何故に他国の心配をするかと言うと
長期で見るとやはり中国経済の成長鈍化は
タイのいくつかの企業も大きく影響を与えるためです。

食品大手、銀行大手、不動産開発大手、海運大手など
中国との取引、協力関係にある企業が少なくありません。

なかなか仮説を立てた上で、見通ししていくのは難しいですが、
アメリカ経済の回復→
中国経済の反転→タイのマーケットも上昇トレンド
の方向へ進んでいってもらいたいところです。

| TOSHIYUKI ABE | 「CENTEL」センテルデ | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
昨日はアーピコハイテック(AH)の話を聞く。
2008.03.26 Wednesday 22:26
アーピコハイテック(AH)は
マレーシア人のイエップ・スィーチュアン社長がマレーシアの
コングロマリット「サイム・ダービー」と共に設立した企業です。

2004年末にサイム側が全ての持ち株を売却撤退していて、
日本商社の双日がAHへ出資しています。

アーピコ社は数多くの子会社を持っていて、
今回の話はタイの自動車産業の方向性とアーピコの2007年度決算について
詳しく説明がありました。

実際にイエップ・スィーチュアン社長とお話する機会にも
恵まれ、非常に温和な方で楽しい一時でした。
こちら日本人の採用も積極的に行っているようです。

東南アジア有数の自動車部品メーカーですので、
こちらも要注目です。

| TOSHIYUKI ABE | 「AH」アーピコハイ | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
タイの唯一の生保SCNYL
2008.03.25 Tuesday 23:32
こんなに上がったタイ株銘柄
その1 SCNYL

SCNYLはサイアムコマーシャルニューヨーク生命保険
と呼ばれるサイアム商業銀行(SCB)傘下の生命保険を扱う会社です。

実はこの会社41社アマゾンキャンペーンの際
付録として御紹介した企業の一つです。2007年4月の付録です。

この時の株価が71バーツでした。
2005年7月の18バーツから比べるとこの時点ですでに2年でおよそ4倍。

まあ、タイ保険業界唯一の保険会社と言うことで
御紹介のつもりでしたが、その後の上がり方が凄まじいです。

2007年9月には226バーツ。さらに5ヶ月で3倍になっていました。

2007年現在180バーツ前後ですが、
2008年度はタイ生命保険も上場予定でますます注目される
タイの生保業界です。


| TOSHIYUKI ABE | 「SCNYL」サイアムNY | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
今日はDTACへ行く。
2008.03.25 Tuesday 22:17
DTACはタイで2番目に大きな携帯通信キャリア企業です。

大株主はノルウェーの通信会社です。
2005年10月ノルウェーの通信企業であるテレノール社が出資比率を引き上げ
経営掌握することになった経緯があります。

訪問してみると綺麗なオフィスで、
まずカシコーン銀行(KBANK)との提携で始まったばかりの
“ATM SIM”の広告が大きく出ていました。

このサービスはDTACとKBANKとで
携帯電話でも預金残高の照会サービス、
送金サービスなどを扱います。

そして訪問したビルは
クルンタイカード(KTC)のようなデザイン性の高いオフィスでした。
しかし、
非常に女性が多かったです。
訪問したフロアだけですがそのほとんどが女性でした。

この部分だけ解決しない謎でした。

DTAC社の2007年度決算は
売上が   660億900万バーツ。(およそ2000億円くらい)
純利益は   58億4100万バーツ。(およそ185億円くらい)

2007年に上場したばかりですので、
前年比は書きません。

ちなみにSGXにも上場しています。

こちらのオフィスのヴィパワディーランシット通りには
EASTWのビルもありました。



| TOSHIYUKI ABE | 「DTAC」トータルアクセ | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今日はグラミー(GRAMMY)の話を聞きました。
2008.03.24 Monday 21:56
タイの音楽・芸能大手であるGMMグラミー(GRAMMY)。
日本でもジャニーズと組んだり、タイの歌手も日本展開を図るなど、
いろいろとアジア域内での活動が多くなっています。

D−MARKマガジンでも
ゴルフ&マイクの特集記事、
アイスサランユーの特集記事、を載せています。

こちらでの説明ではやはり今後、
デジタルコンテンツを如何に進めていくのか、
既存CD、VCDなどでは苦しい展開になってしまうことを
中心に話してくれました。

GMMグラミーは
音楽事業、芸能活動事業、デジタルコンテンツ事業、
コンサート事業、映画事業と多岐に渡りエンターテイメント事業を手掛けています。
2007年度の決算報告では
売上 73億1700万バーツ (前年比13.8%増)
純利益 5億 200万バーツ (前年比 141%増)
でした。


| TOSHIYUKI ABE | アジア株 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
タイ企業がもっと注目されるように。IRPCについて
2008.03.23 Sunday 20:36
週刊東洋経済
2008年3月22日号(2008年3月17日発売)
はアジア激変 !と言うタイトルでタイ企業もいくつか紹介されています。

最近ビジネス系の経済誌でもアジア、中東が次々と取り上げられています。
売上ベースでも日本企業に匹敵する成長企業が
タイにもたくさんあります。

この件で会員の方からメールでご相談があったので、
その一部をご回答です。

タイ企業の紹介で
「 最強100社が示すアジア産業勢力図
―アジア企業成長力ランキング―  」
と言うのもありました。
かなりタイの企業も紹介されています。

PTT     タイ国営石油
PTTEP   PTTエクスプロレーション
IRPC    IRPC
SCC     サイアムセメント
TTA     トレセンタイ・エージェンシー
PSL     プレシャス・シッピング
CCET    カルコンプ・エレクトロニクス


ただ、実際は、インダストリアル・ラバー・プロダクツと言う会社は
タイにはありませんので、おそらく売上規模などを見ると
IRPCかと思われます。

IRPCはタイ・ペトロケミカル・インダストリー(TPI)から社名変更した
会社です。
IRPCはIntegrated Refinery Petrochemical Complex Plc (IRPC)の略称で、
このTPI社は1997年度のバーツ経済危機で27億米ドルの巨額債務を抱えましたが、
創業者のプラチャイ氏と債権者の対立から再建が遅れ、
最終的にPTTが出資するかたちに収まりました。
現在はPTT傘下企業になります。

でもタイ企業(上場およそ470社と未上場含め1000社)しか詳しくないので、
もしかすると他国の大きな企業なのかもしれません。

| TOSHIYUKI ABE | 「IRPC」IRPC | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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