-
スイマセン仕事が終わりません!!
-
2007.02.28 Wednesday 01:25膨大な作業がようやく終わりに近づきつつあります。
本当に大変でした。
最後の詰めを誤らないようにしなければ・・・。
クミハンとか、原稿とかもういろいろ勉強になりました。
もう少しでみなさまにも告知できるはずです!
さてタイ株ですがいよいよ3月に入りました。
まだまだ700越えは難しいようです。
そしてタイ株会員方向けにマッピング図完成しました。
一目でタイ株上場企業460社以上が18枚のPDFファイルで見れるようになります。
少しずつお送りする予定です。
-
結局2006年度は5%成長達成だった。
-
2007.02.27 Tuesday 23:29タイ中央銀行が発表した2006年度のタイの経済成長率は
輸出部門で拡大・増加が奏功した結果、5.1%成長となりました。
アマラ・シニアダイレクターによると、2006年の輸出額は
1280億米ドルで05年比で17.4%増加。
一方で、輸入額は国内需要の落ち込みから同7%増の1260億米ドルにとどまり、
貿易黒字でした。
このため黒字額は22億米ドル、05年度の貿易赤字85億米ドルから反転しています
。また、経常収支黒字は32億米ドルとなり、05年の79億米ドル赤字から大幅に改善しています。
(貿易収支)基本的に財貨の所有権が移転した取引をFOB価格で計上します。
ぶっちゃけるとモノの移動による計算です。
(経常収支)貿易収支,サービス収支,所得収支及び経常移転収支の4項目で構成します。
わかりやすくするとモノ以外も含んだ計算です。
バーツは1米ドル当たり平均37.93バーツと、前年の同40.29バーツを上回る高値で推移しました。同ディレクターは、06年の経済全体について「安定基調にあった」との認識を示しました。
2006年度はばたばたと突発的マイナスイベントが多かったのですが
何はともあれ順調に貿易の経済面だけみると良かったと言う事らしいです。 -
タイ株はブームになりつつあるのか?
-
2007.02.26 Monday 23:05訂正ブログ記事になります。
今回の3月10日からの日本でのタイ証券取引所の活動は、
野村證券さまとユナイテッド証券さまが日程を分けてアレンジすることに
なっているそうです。日程としましては
3月10日
大阪にてユナイテッド証券とSET、
ユナイテッドワールド証券株式会社による一般投資家向けセミナー
3月11日
東京にてユナイテッド証券とSET、
ユナイテッドワールド証券株式会社による一般投資家向けセミナー
3月12日
野村證券による機関投資家向け説明会
(野村證券は個人投資家向けには活動を予定しておりません。)
3月13日
ユナイテッド証券主催にて機関投資家向け説明会
となっております。
なるほどこれは大掛かりな投資家説明会ですね。
しかも有料でないのなら参加するに越したことないですね。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
こないだ挨拶してきたNNAさまからのニュースですが、
タイ証券取引所では、キャピタル野村証券(CNS)と共同で3月10から13 日、日本でタイ株投資説明会を行うと発表した。財務省、タイ中央銀行、SET、CNSなどの代表で構成する使節団を派遣する。
ソムマイ副財務事務次官が使節団の団長を務める。
パタリヤーSET所長は、日本人投資家がタイ株投資に高い関心を持っていることから、説明会開催を決めたとしている。
SET上場企業のうち39社で日本人投資家の出資比率が5%を超えているという。
出資比率5%超えているってホントですかね?
そんなに日本人が投資しているんでしょうか?
すごいな。
この10日から13日のセミナー面白そうですな。
このキャピタル野村も実はSETへ上場済みの会社です。
しかし取引額が少ないためにあまり目立ちません。
残念・・・・。
しかし告知のページもなしにやるのかな・・。
タイ証券取引所のページでもニュースの欄にしかないです。
-
タイの郊外のノンタブリー県へ。(THCOM)
-
2007.02.25 Sunday 00:54タイの北にあるアユタヤに近いノンタブリー県へ行ってきました。
この辺り住宅の開発が進んでいて一戸建て住宅の看板だらけでした。
なんだかすごい不動産活況なのでしょうか。
06年度はそれほど良くなかったのですが・・・。
そして大規模な陸橋の建設。
この陸橋が出来ると毎朝の渋滞が大幅になくなるとタクシーの運転手さんが
話してくれました。
実はシンサテライト(SATTEL)社を訪問してきたわけですが、
タイの人はシン・サテライトと呼ばずにタイコム社と言うそうです。
現在SATTEL社では
シンガポール資本であるためにタイ国家の財産であるべき衛星事業を買い戻すのか
どうかでもめています。
-
中国株側からの情報で(SATTEL)
-
2007.02.24 Saturday 11:22中国衛通は、北京にある同社の衛星地上観測制御ステーションで、
衛星ブロードバンド(IPSTAR)サービス業務を扱う「北京Gateway」の竣工式典を行った。
これは、中国衛通が進める「天地一体網絡」計画の一環で、同社がタイのSSA(Shin Satellite)と共同で立ち上げる衛星ブロードバンドシステムプロジェクトの一部。中国では、ブロードバンドの普及が進むなか、一般市場向けの低コスト、大容量インフラの必要性が高まってきている。
今回のシステムは地上ブロードバンドネットワークのバックアップ、および補充と位置づけられ、ブロードバンド接続の更なる普及を推進する役目を期待されている。中国国内のユーザーに対し、インターネットアクセス、音声、データ、AV、マルチメディアなどを含む総合的なサービス業務を展開しようとしている。
何故かSSAになってますが
SATTELですよね。
おかしいな。
いずれにしても中国でも大活躍のタイ企業です。 -
タイでもETFができるのか?
-
2007.02.23 Friday 14:54タイ証券取引所(SET)のセタプット副所長は、タイ初の株価指数連動型投資信託(ETF、上場投信)を6月に上場する計画だと発表しています。
タイ国内株式市場の流動性と活性化を目的に、ETFの設定・運用を申請している
5社の中から業者を選定する予定だそうです。
ETFはマネーロンダリングでも著名な橘さんが述べられているように
「究極的には指数連動型商品を買えば儲かる」
と言っておりますが・・・。
タイにはややこしいのに
LTFやRTFと言うのもありますが、こちらの金融商品はタイで働いていたり、
長期に投資する目的で投資する長期信託になります。
ちなみにETFとはExchange Traded Fundsの略称で
「株価指数連動型投資信託受益証券」
(かぶかしすうれんどうがたとうししんたくじゅえきしょうけん)
と呼びます。舌噛みそうで早口で言えないですね。
よくインデックスファンドなどと呼ばれたりします。
良くわかんないけどこの国の市場はなんだか上がりそうだなって
思った初心者の方には良いかもしれません。
外国人も購入できるのか明日確認してきます。
-
進むバンコクのメディカル・ハブ構想
-
2007.02.22 Thursday 13:01現在BTSエカマイ駅のすぐ隣にアスコン(ASCON)が建設中の
大型物件が工事中です。
大型デパートのようなビルがどんどん完成していくので
何ができるのか期待していたところ、
8月以降に「バンコクメディカルコンプレックス」医療複合施設として
OPENするそうです。
敷地面積では1万2000平米で、医療サービスと同時に生活全般を含めた
複合施設をテーマとして、高級私立病院とは料金形態やサービスも
スタイルを変えて違うものとしていくそうです。
10億バーツの投資とされるこの計画にはヌサシリグループと
ヴァナチャイグループ(VNG)
「建築資材大手。パネルボードとパーティクルボード(木質資材)を生産しています。」
が合弁で行う事業だそうです。
バンコクでは現在医療サービスの拡充を図って海外からの外国人誘致やタイ国内富裕層向けに大手私立病院が積極的投資を行っています。
現在病院でSETタイ証券取引所に上場している企業は
BGH (バンコクドゥシットメディカル)
BH (バムルンラードホスピタル)
など含め14社も上場しています。
-
ミニオフィスがトンローに。
-
2007.02.21 Wednesday 00:07さてトンロー(スクンビット55のソイ10です)にザ・サード・プレイス
と言う場所では1ヶ月599バーツ(登録料プラス50バーツ)で
インターネットやオフィスを使えるそうなので行って来ました。
こんな感じです。
早速いろいろとお仕事。
環境が良いところでお仕事すると気持ちが良いです。
さあ明日も仕事だ!
有料会員の方には2月号をお送りしました、このブログを見て
Eメール届いてないと言う方いらっしゃいましたらご連絡頂ければ幸いです。
最近多くなって来ていますので
あまり告知しないようになりました。 -
日本企業からのタイの格付けは
-
2007.02.20 Tuesday 14:55指定格付け機関である日本格付研究所(JCR)は、タイの外貨建て長期優先債務を
「A−」として、自国通貨建て長期優先債務を「A+」に据え置くと発表してます。
格付け見通しもそれぞれ「安定的」で据え置いています。
さらにSETタイ証券取引所でもわざわざ
タイ株が割安だとしてレポートを発表しています。
2006年度はタイ経済は原油高での景気失速、反タクシン運動、
9月はクーデター、年末はバンコク爆弾テロ事件と散々な目に遭いました。
そのとどめが外資の投資規制で一気に100ポイント下げました。
バーツが短期的に買われたことも要因ですがタイ政府側のお粗末な対応で
株式市場はダメージを受けました。
一方では、対外バランスシートが強く成長して、政府の財政が安定化しているため、一連の不確実性から発生しうる資本の流出といったショックに対する抵抗力は強く、近い将来に政府の信用力が大きく悪化する可能性は低く、銀行の改革も進んでいるなど好材料もあるとして、据え置きを決めたと説明しています。
こちらがそのページです。
http://www.jcr.co.jp/top_cont/rat_info04.php?no=06i84
格付け評価も据え置きでタイ株は成長が待たれるところです。 -
いざなぎ景気を超えている経済成長
-
2007.02.19 Monday 20:10日本は現在好景気の真っ只中で
景気が順調に拡大中なんだそうです・・・。
本当でしょうか?
日本に帰るたびに暗いニュースが多いのは気のせいでしょうか・・。
景気回復を実感している人の割合も4人に1人もいないそうです。
もはや日本でモノは大量にあふれていて
普通の日本人は何を買って喜んでいいのやらわからないんじゃないでしょうか。
トヨタ自動車が昨年から海外売上比率が国内売上を逆転したように、
もはや日本は「製造業が日本経済の根幹」ではなくなってきています。
それはアジアやインド、東欧などの
人件費コストの安い国へどんどんシフトしています。
タイも同じです。トヨタさんが作っているチャチェンサオにある
トヨタ第3工場などは工場の端が裸眼で見えません(笑)
ある社長さんのお話で
「日本は技術・サービス・発想・ブランド構築で勝負していくしかない」
「東南アジアはその生産や物流拠点になり、中国・インドはその製品の巨大消費市場へ
変貌する」
アイデア→生産・移動→消費が動いて行って世界でどんどん流動化して行きます。
こないだ出掛けたバンコクの高級レストランでインド人の方の
団体旅行客を見ました。
なんかちぐはぐな格好なのですが明らかに身につけているもの、購入した
お土産品はブランド品ばかり。
インドの好景気によってお金持ちになった方々がタイ・バンコクへどんどん来ています。
そのうち日本・東京にも
日本人よりはるかにお金持ちになったアジアの人が訪れる時代が
来るかもしれません。
ちょっと日本人の方には暗いニュースかもしれませんが、
そう言った世界的な流れも含めて成長しなくなった国で生活するには
お金の知識や世界経済の流れを知っておくべきではないかと思った次第です。
と言うのは
○地図(情報)を持って自分の目標・目的地へ行くのと、
○目隠しされた状態のまま何もわからないで闇雲に進むとでは
数年後明らかに差が出て来ます。
話が長くなりましたが
上のような現実を目の当たりにしてファイナンシャルリテラシー
(金融知識・金融情報技術・お金についてよく知ること)は団塊の世代の方含め、
若いサラリーマン世代、そして子供にも必要だと考えています。
さてそんな訳でこう言った情報をどんどん
広げて行きたいと考えていた矢先、セミナーしませんかと
オファーがありました。
日本ファイナンシャルアカデミーさまのご協力により
4月の15日にタイ株の投資セミナーを開催します。
内容はこちらです。
http://www.financialacademy.jp/seminar/1267.html
どんな内容を話す・説明するかなど、詳細はまた後日書きますが、
3年間分を詰め込んだセミナーをやります。
教材も多く配布して、聞いただけで「ああ、良かった勉強になった」
だけで終わるようなセミナーにはしない予定です。
いろいろな株式セミナーを聞いてきた経験上、面白くかつ、
実行できる投資のノウハウのセミナーにしたいと考えています。
(わたくしはタイから来てセミナーしますのでめったに無い機会です。
あと定員が埋まり次第参加できなくなります。
申し込まれる方は事前割引中の今申し込まれた方がお得です。)
- <<戻る 1/3 ページ 次へ>>