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アセアン経済の概要です。その7
2011.08.31 Wednesday 20:49
JFA様からの転載記事です。 

東南アジアの各国の経済情報を、現地の視点からお伝えしています、
アセアン・ジャパン阿部です。

日本経済の行き詰まりが深刻化する中で、

財政の面、経済の面、人材の面、生活設計の面からも

「日本国内だけで考えていく」時代ではなく、「世界とのつながりを考えていく」時代に入ってきた

と感じています。今回は少し視点を変えてインドについてです。

インドに関するゼネコン・インフラ開発の特集です。




読者の皆様もすでにご存知かと思われますが、

日本に距離的に近い中国と比較されつつ、2050年には世界で人口1位となり、超大国へ変貌すると言われるインド。

世界銀行元総裁のジェームズ・ウォルフェンソン氏も

「中国とインドが2050年前後に米国と日本に取って代わり、世界経済の動向に大きな役割を果たすようになる」と発言しています。




●凄まじい広さのインドのニューデリー インディラ・ガンジー国際空港


こちらのメルマガで視覚的にお伝えするのは難しいですが

入国管理ゲートに進む場所から、すでにインドの巨大さをイメージさせるほどの巨大スペースが待ち構えます。

この空港の名称はインディラ・ガンディー元首相に由来し、
Indira Gandhi International Airport を略してIGIAと呼ぶこともあります。


この空港ターミナルが完成する前までは驚くほど古く、汚い国際空港と呼ばれていましたが、

世界の窓口となる空港建設を進め、無事完成。新第3ターミナルが2010年7月に開業しています。
   


空港内の天井の高さ、ゲートの数から度肝を抜く大きさとなっています。

不衛生なイメージのあるインドとは思えない空港の広さ、

設備の巨大さはバンコク・スワンナプーム国際空港や、シンガポール・チャンギ国際空港に匹敵、それを上回る広さです。

カフェ、外貨両替所、WiFi施設、携帯電話も均等な間隔で並んでいます。

また自動販売機も用意されていてスナック菓子と飲料水が購入できるようになっているのです。






●大混雑のデリーメトロ

空港を出て、デリー市内を訪れると、日本のJICAが円借款で支援して建設されたデリーメトロが

6路線すでに誕生しています。(2011年3月時点)


このデリー・メトロ(Delhi Metro, Delhi Mass Rapid Transit System (MRTS))は

インド・デリー市内の渋滞緩和を目的として建設された大量輸送機関で

初乗り8ルピー〜30ルピーとなっています。

運行時間は午前6時〜午後23時までで女性専用車両もあります。

朝夕だけではなく、昼間でも大混雑していて、インド人であふれていました。

女性専用車両はやや空いています。

まだ建設途中の箇所が多く、駅でもほとんどが完成となっていないものが多いのですが、
いずれ日本の地下鉄のように、巨大なインフラになることが計画されています。

まさに日本がかつて通った道を突き進んでいます。




●何故 東南アジア各国・アセアンと関連性がある??

さて、
読者の皆さんは、BIMSTECと言う経済用語をご存知でしょうか。

南アジアの各国で経済連携する枠組みベンガル湾多分野技術・経済協力イニシアチブ
Bay of Bengal Initiative for MultiSectoral Technical and Economic Cooperation (BIMSTEC) のことで、

南アジアの各国が自由貿易協定の枠組み完成へ向けて
交渉を続けています。


BIMSTECは1997年にベンガル湾周辺の
タイ、インド、バングラデシュ、スリランカの4カ国で発足した国際協力の枠組みでしたが、

ミャンマー、ネパール、ブータンも加わり、2010年末の構成国は7カ国になっています。
貿易・投資、技術、交通・通信、エネルギー、観光、漁業の
6分野での協力を提唱しています。


各国は
FTA実現へ向けて5000品目をまず関税自由化へ進める方向を示していて、
2012年の半ばまでに実現を図るとしています。


アセアンと比較してまだまだ関税障壁の多い南アジアの各国ですが、
これらの地域は今後、インドを中心にして巨大経済圏となる可能性の高い地域となっています。

タイやマレーシアで生産されたプロダクトが南アジアの消費者へ
運ばれる時代となってきています。

このように、日本がTPPで論議している間にも世界では次々と自由貿易協定の枠組みが進んでいます。




●イタリアンタイ・デベロップメント

タイの企業もインド進出を開始しています。

特にイタリアンタイ・デベロップメント社(ITD)は海外事業売上比率が40%以上となっていて

主に挙げるだけでも、
インド・バンガロール市の鉄道建設、デリーメトロの駅舎建設事業、
コルカタ空港旅客ターミナルビル建設
デリーメトロ鉄道建設など
幅広くインドのゼネコン事業に関わっています。

また
イタリアンタイ・デベロップメントはインドへの進出以外にも
ミャンマーやバングラディシュにも進出している大型ゼネコン企業です。


タイの建設最大手イタリアンタイ・デベロップメント(ITD)は2010年11月に
ミャンマー軍事政権との交渉でミャンマー南部の湾口都市ダウェイでの
大型開発事業580億ドルの交渉がまとまったと発表しています。


2011年1月には
バングラディシュの首都ダッカの高架高速道路建設を
バングラデシュ政府から受注したことを発表しています。

北郊のバングラディシュのハズラット・シャージャラル国際空港と
ダッカ市南部を結ぶルートで、全長25.5Kmとなっています。総工費は20億USドルで
25年間運営する権利を持ちます。


またタイの住宅不動産大手で
バンコクを中心に住宅開発・販売を手掛けるプルックサー・リアルエステイト(PS)社も
インドのバンガロール、ムンバイ、チェンナイで住宅開発事業を展開しています。
※Asia-Pacific Housing Journal誌より

シンガポールの資本やマレーシアの資本もインド進出を開始しています。





このように巨大な人口を誇るインドに対して大きなチャンスと見て
アジアの各国はインド進出の攻勢を強めています。

テスコ・グループやカルフール・グループ、アメリカのウォルマートなど、
欧米の大型小売事業者もインドの現地法人と提携しながら10億人を越えるマーケットに対して
攻めの姿勢を崩していません。


ひるがえって日本。
進出を検討し始める日本企業も増えてきていますが、ほとんどはまだ大企業が中心でして
インドに関してはまだまだ進出を現実化している企業は少ないようです。



中国全体で進出済みの日本企業は1万778社と言われていますが、
(帝国データバンク2010年10月発表)
インドで進出している日本企業は672社(帝国データバンク2011年2月発表)で、
アジア各国に比較してまだまだ少ないのが現状です。




まだまだインドには不安要素が多いと言われていますが、
将来、長期的に見れば確実に大きく成長を予感させるインドのインフラでした。

インドと言うと貧しいイメージやカースト制度と思い浮かべてしまうかもしれませんが、
その認識はすでに時代遅れとなっていまして、

2050年には世界一の人口大国、経済大国になる可能性もあることを
知っていただければ幸いです。

※上記記事は震災前に投稿した記事です。

(アセアンジャパン・コンサルティング代表 阿部俊之)




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