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アセアン経済の概要です。その3
2011.08.22 Monday 22:05
JFA様への転載記事です。

東南アジアの各国の経済情報を、
現地の視点からお伝えしています、アセアン・ジャパン阿部です。

日本経済の行き詰まりが深刻化する中で、

財政の面、経済の面、人材の面、生活設計の面からも

「日本国内だけで考えていく」時代ではなく、
「世界とのつながりを考えていく」時代に入ってきた

と感じています。


インドネシアのコンビニ・小売業界事情を解説します。


●インドネシアでの外資企業の小売事業規制に関して。

インドネシアでは外資系(いわゆるインドネシア資本ではない企業)
の会社が小売産業へ進出するのは
厳しい規制があります。

インドネシアでは後発組みであったカルフール・インドネシアが
インドネシア国内で大きく成長し、

2009年には監視当局から独占禁止法に抵触しているとの疑いがもたれました。

カルフールは、スーパーを展開するアルファ・リテリンド(ALFA)を
買収した2008年以降はインドネシアの地元小売業界において独占的行為をおこなっているとしていて、
告発されてしまいました。

そしてカルフール側も考えたのでしょう、
インドネシア地場資本と組みながら上手くビジネスをおこなう方向へ進めています。

カルフール・インドネシアは2010年4月にインドネシアの商業銀行バンク・メガ(MEGA)などを経営する
パラ・グループ子会社PT Trans Retail 社へ自社株式を40%譲渡すると発表しています。

実際にインドネシアのジャカルタ市内を訪れると、非常に活気があります。
日本のスーパーより購買意欲の高いファミリー層、中間層が、次々と商品を大型カゴの中へ入れていきます。

そして、長い行列を待ちながら買い物を済ませて
家族で帰っていくと言う、一昔の日本のような消費スタイルになっています。

日本ではいまいちカルフールのような大型店舗で大量購入してもらうスタイルは受けなかったものの、
インドネシアでは、エブリデーロープライス、豊富な商品陳列などが受けたのでしょう。
一気に店舗が拡大していきました。


また消費者側の所得データを見ると
2010年度末、インドネシアの一人当たりGDPは3000ドルを越えました。

一般的に3000ドルを越えていくと自家用車の購入や家電製品の購入出来る層が増えていき、
都市化や工業化の速度が高まると言われています。

このように中国以外にも急成長をしている国があることを知っていただければと思います。



さてここからは大きく成長を始めたインドネシアのコンビニエンスストア事情です。
※数字やデータは基本的に2010年末の各社ホームページのデータを参照しています。

●2009年に登場したセブンイレブン 

7-Eleven  セブンイレブン2009年からの後発組。モーダン・プトラ・インドネシア
(モーダン・インターナショナル(MDRN)の子会社・フジフィルムチェーン店を展開中)
がジャカルタ市内中心に展開。

法律上はレストラン事業認可となっていて ランチ、スナック、カフェなども提供している。
これは、一部報道では営業スタイルに関して問題ありとの意見も出ている。

インドネシアの商業法ではミニマートの店舗展開に関して、零細企業の小売事業者への配慮から厳しい規制がある。
2010年末時点では36店舗前後を展開中。


●Alfamart アルファマート

Djoko Susanto氏とPT. HM サンポエルナ社によって小売店として1989年に設立。
1999年にAlfa Minimartとしてフランチャイズ展開を開始していく。

その後、HMサンポエルナ社は持ち株を売却。
2007年には2000店舗を突破する。
2009年にはインドネシア証券取引所(IDX)へ上場。3000店舗を突破する。

上場社名はPT Sumber Alfaria Trijaya(AMRT)でタバコ、コメ、食用油、砂糖、ミルク、消費財などを並べている。
2009年末時点で直営店で2490店舗数、フランチャイズ店で883店舗が展開している。

その後、ローソンとの業務提携を発表しています。

インドネシア小売大手のアルファグループで
コンビニ形態で「アルファ・ミディ」「アルファ・エキスプレス」を展開している子会社ミディ・ウタマ・インドネシア
ではローソン1号店をオープンしたことを発表しています。

日本のローソンとライセンス契約を締結。
1号店をクマンラヤ通りでオープンしました。2011年6月に契約合意に至りました。


●Indomaret インドマート

Indomaret   インドネシアコンビニ大手 http://indomaret.co.id/
はインドネシアのミニマート大手で消費財を販売する店になる。
マンディリ銀行と提携カードを発行したり、大手の会社と提携も進めている。

1997年よりフランチャイズシステムも展開していて、
インドネシアのスナック:クルプック、テンペゴレン 
雑誌・新聞紙 書籍 インドネシアのCD 健康食品 化粧品 などを揃えている。

運営会社はPT Indomarco Prismatama社で
1997年よりジャカルタで事業を開始している。2010年末時点で4955店舗まで拡大。
3058店舗が直営店となり1897店舗がフランチャイズ店舗となっている。

店舗の多くがジャカルタ周辺の地区となっていて
ジャカルタ市内、西ジャワ、中央ジャワ、ジョグジャカルタ、バリなどで展開。
3500商品以上をそろえていて消費財、食品を中心に多様な、低価格商品を提供する。

提携各社が協力に配送システムを支えていて INTRACOグループなど子会社を利用している。


●Yomart   ヨーマート

ヨーマートは1982年より事業開始。本社をバンドゥンに持ち、フランチャイズ展開をしている。運営はPT Mitra Yomart 社。
Yomart mini marketブランドで展開している。
2009年末時点ではおよそ250店舗をインドネシア国内で展開していて09年の経済危機の中でも
拡大路線を進めた。
日用品、消費財、一般食品をそろえ、YOMARTブランドを広めていくとしている。

ミニマート以外にも
1001 Yomart burgers(ハンバーガー)1001 Yomart coffee(コーヒーショップ)
1001 Yomart Batagor (レストラン)なども展開する計画である。


このように挙げただけでも、数多くの小売店、コンビニ店舗が拡大中です。


● 他の東南アジアのコンビニエンスストア

タイではセブンイレブンが圧倒的なシェアを誇っていて、
すでに5500店舗を達成しています。(世界3位)

こちらを経営しているのはタイの食品財閥CPグループの子会社CPオール(CPALL)です。



「CPオール」
タイ国内最大のコンビニエンスストア。
タイの食品・農業財閥CPグループ(Charoen Pokphand Group)の子会社が
日本のセブンイレブンとのライセンス供与によって事業を開始している。
タイ証券取引所(SET)には2003年に上場。
2010年末時点では5660店舗となっている。


マレーシアではセブンイレブン事業を複合企業のベルジャヤグループが運営しています。

「ベルジャヤ・リテール」
7-Elevenマレーシアを運営。マレーシア国内で最大店舗数を誇るコンビニエンスストアチェーンである。
ジャラン、ブキットビンタン、などのクアラルンプール商業地区にて大きく展開。
またフローズン飲料ブランドSlurpeeやBig Gulpなどの提供もおこなう。
またコピー、FAXサービス、決済サービスも提供している。
マレーシア国内で展開&拡大中で2010年3月時点の店舗数は1115店舗である。



日本では飽和してきているコンビニエンス業界は、東南アジアではまだまだ右肩成長を続けている分野です。

日本にお住まいのみなさんの生活でも、毎日のように(または、週に数回くらいは)

コンビニエンスストアを利用しているのではないかと思います。

ふとコンビニに入った時に「東南アジアでもコンビニエンスストアが増えているのだろうな」 と思い出していただければ幸いです。

また、

より日本のサービスが活きる分野も、このような「気が利くサービスを用意出来る分野」だと考えています。


そういうきめ細かいサービスを考えるのは日本人が得意とする分野です。

また何でも揃うコンビニエンスストアも、日本の美味しい食べ物(スイーツや限定品)は、まだまだありません。

こういう分野でも一般コンビニと差別化して、高級品だけを置き、
日本の美味しい野菜や果物を、高価格で提供できる時代が来るのかもしれません。

※上記記事は震災前に投稿した記事です。

(アセアン・ジャパン・コンサルティング代表 阿部俊之)

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