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バンチャーク石油(BCP)その1
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2008.07.09 Wednesday 15:31バンチャーク石油(BCP)はPTT傘下の石油精製・販売会社となります。
近年はガソリン価格の高騰もあり、代替燃料などの生産品で
主に、LPG、ガソリン、ディーゼルなどの販売からバイオディーゼル、
NGVのスタンド設置などにも積極的です。
バンコクに製油所施設を保有します。
1985年からPTTとの分離を果たしましたが1997年のアジア通貨危機により
経営危機に陥いってしまいました。
財務状況が悪化し再建中の中でPTTからの支援が2005年8月決定されました。
2006年現在のPTTの出資率は30%。
日産で12万トンの製油所を持つほかに
タイ国内にガソリンスタンドを600箇所以上。
簡易給油所を500箇所以上を展開しています。
2004年には黒字化へ転換しており新製油所の建設にも乗り出しています。
ガソリンスタンドでは緑の葉っぱのイメージマークがBCPのキャラクターロゴです。
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