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AIGの破たん懸念のニュースが流れる中で
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2008.09.21 Sunday 21:34アメリカ生命保険大手のAIGが出資するタイの生命保険最大手
アメリカン・インターナショナル・アシュアランス(AIA)では
報道されているAIGの経営危機がAIAに影響しないと
トーマスホワイト上級副社長コメントしています。
タイ国内で70年以上続いているAIAの財務は健全で、
タイの基準も十分クリアしているとしています。
2008年7月末時点の総資産は3830億バーツ、
保険金支払い準備金は2866億バーツで、問題はないとしています。
AIAを筆頭にして
2007年度の総保険料収入のタイの大手の順位は
2位に タイライフインシュランス
3位に アユタヤアリアンツCP
4位に サイアムコマーシャルNY生命保険 と続きます。
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サイアムコマーシャルニューヨークライフ(SCNYL)
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2008.07.24 Thursday 15:46サイアムコマーシャルニューヨークライフ(SCNYL)は
タイ国の生命保険会社で、新規参入組の一つになります。
親会社はサイアム商業銀行(SCB)になります。
2006年時点でタイ国内36支店があり、大きく業績を伸ばしています。
タイではカシコーン銀行系のムアンタイ生命保険などが有名ですが、
タイ国内でも生命保険の意識が出てくれば更なる成長も期待できそうです。
タイではミレアグループ、三井住友海上などがタイの保険市場に進出していますが、
今後もタイの保険業界は上昇の余地がまだまだあると判断されているようです。
タイの生命保険最大手はAIAグループになります。
2006年8月には日本の第一生命がタイ進出を発表しました。
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タイの唯一の生保SCNYL
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2008.03.25 Tuesday 23:32こんなに上がったタイ株銘柄
その1 SCNYL
SCNYLはサイアムコマーシャルニューヨーク生命保険
と呼ばれるサイアム商業銀行(SCB)傘下の生命保険を扱う会社です。
実はこの会社41社アマゾンキャンペーンの際
付録として御紹介した企業の一つです。2007年4月の付録です。
この時の株価が71バーツでした。
2005年7月の18バーツから比べるとこの時点ですでに2年でおよそ4倍。
まあ、タイ保険業界唯一の保険会社と言うことで
御紹介のつもりでしたが、その後の上がり方が凄まじいです。
2007年9月には226バーツ。さらに5ヶ月で3倍になっていました。
2007年現在180バーツ前後ですが、
2008年度はタイ生命保険も上場予定でますます注目される
タイの生保業界です。
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タイの生命保険はこれから。
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2007.07.18 Wednesday 23:06最近良くタイの広告をチェックしていますが、
AIAの広告が目立ってました。
AIAは米系生保大手のタイで生保シェアNo1の会社です。
現在生命保険で上場しているのはSCNYL
(サイアムコマーシャルニューヨーク保険)
しかありませんが、今後上場してくる企業があるなら
面白いかもしれませんね。
日本では既に飽和状態になっている生保業界ですが、
タイは損害保険をたくさん掛けても
生保にはほとんど掛けていない文化でしたので・・。
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先日のバンコクポスト紙から。タイ保険業界
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2005.11.01 Tuesday 22:44タイ国内第2位のタイライフインシュランスは10億バーツを投資しグループ拡大を図るそうです。銀行業 ガラス業 飲料の各分野へ投資し拡大を図ると書いてます。
「2年後にはタイ・ライフ・グループは各社を傘下にし生命保険とビールの会社と言うイメージを変えていく」とPresidentのChai Chaiyawan氏は述べています。
タイ・ライフ・グループのHP
スワンナプーム新空港の周りの東側の土地新たに5,000Raiがリゾート会社によって拡大投資されるそうです。
2002年からはバンナートラッドと呼ばれる道路周辺が約2倍以上に高騰し個人投資家の間でもこの周辺の土地を買いあさる傾向が続いていたそうです。
今回発表したのはSathorn Chaopraya Arcadiaと言う
高級コンドミニアム運営している会社です。
バンコクではこの新空港周辺の土地の異常な値上がりとサイアムパラゴン
の建設に対してバブルの感が強く現れています。
「タイの大手銀行SCB本社前」
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