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タイ国営石油(PTT)のエナジーコンプレックスも完成間近です。
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2009.11.26 Thursday 17:58タイ国営石油(PTT)のエナジーコンプレックスも完成間近です。
こちらはセントラルラップラオから近くにある
PTTやPTTEP、
BOIのオフィスの隣に建設中のエナジーコンプレックスのビルです。
またこちらはTMBのビル。 -
マプタプット工業団地(バンコクから3時間)
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2009.10.08 Thursday 21:47ここ数か月話題になっているのがタイの東南部ラヨーン県にある
マプタプット工業団地。
石油化学系の企業が多数入居している工業団地です。
実際バンコクからかなり遠く、中に入るといくつかの場所ではケミカル系の
においがします。
こちらの工業団地の
プロジェクト数76件の大型産業プロジェクトに対する
行政裁判所の中止命令に関して、
大型案件を抱える企業の株価が下落したものの、
最高裁判所が上訴を受け入れたと報道を受け回復しました。
これらの企業にはPTT系の複数の企業、
サイアムセメント(SCC)関連の企業、
日系の企業などがあります。
タイ証券取引所(SET)の指数も700ポイントから上昇し続け、
740ポイント台へ来ました。 -
SETINTHECITYへ参加してくる。
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2008.11.23 Sunday 00:35サイアムパラゴンにて
SETINTHECITYへ参加してきました。
金融商品販売ブースでは各証券会社が。
企業PRブースでは各企業が。
参加企業は
PTT タイ国営石油
PTTEP PTT石油開発
PTTCH PTTケミカル
PTTAR PTTアロマティクス
BCP バンチャーク石油
IRPC IRPC などのPTTグループ。
THAI タイ国際航空
AOT エアポートオブタイランド
EGCO エレクトリシティジェネレーティング
RATCH ラチャブリ
CK チョーガンチャーン
BECL バンコク高速道路
TTW タイタップウォーター
BMCL バンコクメトロなどのCKグループ
MAJOR メジャー
SPALI スパライ
などなど参加していました。金曜日には「SETアワード」も同時開催
され、各企業のCEOが参加していました。
BECLなどのブースの様子
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タイの大手企業訪問を再び開始です。
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2008.10.16 Thursday 23:34まだまだ続くアメリカ金融危機の影響ですが、
タイの政治ニュースは次々と起きています。
憲法裁判所をはじめとして各裁判所の判決は、ほとんどが現政権にとって
不利な判決が出されていて、王室関係者にも、軍部にも
批判的な意見が出されています。
反タクシン派包囲網が司法、王室、軍部と広がっているため、
現政権のタクシン派側は苦しい状況に立たされています。
陸軍のアヌポン司令官が、コメントでも首相辞任を勧める発言が出るなど
これまで動きのなかった軍部でも
少しずつ反政府PAD側の意向に近づきつつあります。
タクシン元首相の資産凍結に関する報道も流れる中で
ソムチャイ現首相の動向が非常に注目されます。
タイ証券取引所SET総合指数は 477.73ポイントで マイナス3.77ポイント
マイナス0.78%の下落でした。
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原油安を受けて流れが変わっていくのか
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2008.07.18 Friday 18:42アメリカ経済では、原油安・決算発表が好業績だったのを受けて、
今後の動きが注目されます。
タイではエネルギーセクター比重が高いのでエネルギー以外の銘柄で
今後動きがありそうです。
7月14日 NY原油相場はニューヨーク商業取引所(NYMEX)で
10セント上昇して1バレル145.18ドルとなりました。
7月15日 5営業日ぶりの大幅反落となり、
前日比6.44ドル安の1バレル138.74ドルで引けました。
7月16日、1バレル138.41ドル前後で推移。
7月17日、5.31ドル下落して1バレル129.29ドルとなりました。
NY原油相場はこれまでの3日間で15ドル以上もの下落を示しています。
7月18日、1バレル128.88ドルで取引を終えています。
アメリカ経済が低迷して、
世界でのインフレの加速懸念から原油の需要が弱まるとの憶測から、
最近のNY原油相場は急落しています。
ドルが高くなり、円が安くなる方向は
再びバーツが同水準まで戻って、円安、バーツ高へ向かう方向も強くなりそうです。
NYの原油相場はいよいよ130ドル割れになっています。 -
タイ石油公社(PTT)について
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2008.07.01 Tuesday 15:41タイ石油公社<ポートートー>は
2001年10月、タイ石油公団が株式会社に転換した企業です。
バンコクではガソリンスタンドのマークでよく見かけます。
2001年12月にタイ証券取引所へ上場しています。
(もしこの時に購入していれば、株価は・・・・。)
PTTでは石油・天然ガスの採掘、生産、精製、販売や
子会社を通じた石化事業を展開しています。
フィリピンなど東南アジアの諸外国とも提携して石油・天然ガス関連の会社を
経営していて、2007年7月現在タイ証券取引所の
13%を占める最大級の大型企業です。
PTTの傘下としては数多くの子会社を抱えています、
単なるエネルギー企業としては収まりきらない会社です。
PTTEP、PTTCH、TOP、IRPC、RRCなど名立たる企業との関係があります。
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「PTT」タイ国営石油その1
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2008.05.24 Saturday 18:20タイ国営石油(PTT)は2001年10月に、
タイ石油公団が株式会社に組織転換して誕生し同年12月に上場しました。
タイ国内最大のエネルギー会社として、石油・天然ガス
の生産、精製、販売や子会社を通じた石化事業を展開しています。
2007年末現在で
タイ政府が株式の68%を所有しています。
東南アジアの諸外国とも提携しているタイ最大級の大型企業です。
PTTの傘下として数多くの子会社があり、
PTT石油開発「PTTEP」、
PTTケミカル「PTTCH」、
タイオイル「TOP」、
PTTアロマティクス「PTTAR」
バンチャーク石油「BCP」などがあります。
タイ国内、海外においてエネルギーの供給を支えています。
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選挙前に大幅に上昇のタイ株。PTTその他
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2007.12.21 Friday 01:2421日のタイ証券取引所SET総合指数は 813.6ポイント。
プラス21.89ポイントの大幅な上昇でした。
プラス2.8%の上昇です。
上場廃止を免れたPTTも上がっています。
そして23日にはいよいよタイの総選挙があります。
この投票結果は2008年のタイ経済を左右するので
非常に注目されています。
(タイの国だけのような気がしますが・・。)
今週800切った日もありましたが、
もうこれ以上落ちる要素がないような気がします。
選挙前の金曜に
ローカル(タイ国内)は買いが多く、
フォーリン(海外投資家)は売りに回っています。
さて23日後はどうなるのでしょう・・・。
大方の予想はパランプラーチャーチョン(国民の力党)
は第一党として勝利するものの過半数は取れないものと見られています。
民主党は第2党となるものの連立を組み、
政権を持てるというのが軍部や経済界としてもベストのシナリオです。
21日金曜はPTTグループを中心に大幅上昇です。
PTT +4.85%,
PTTEP +8.03%,
TOP +3.75%,
PTTCH +4.46%.
BANPU +6.70%
と言う大きな上げを記録しています。
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PTT上場廃止事件は救われた?
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2007.12.14 Friday 19:32タイの最高裁判所はPTT(タイ石油公社)の上場廃止請求を
認めない判決を下しました。
しかし一応、裁判所は、PTTに対してガスパイプラインなどの権利は
譲渡するよう命令しています。
民営化プロセスは法にのっとって上場されたものの
国の資産であったパイプラインおよびその利用される
土地は返還すべきとの判断を出しています。
大部分の証券アナリストも、PTTが与える経済と投資家の信頼への
損害が広範囲であるために、PTTがSETから上場廃止になるのは
可能性が低いとしていました。
2006年7月に一部の消費者団体が
最高裁判所に対して2001年のPTTの上場は
タイ国家のエネルギー裁量権を奪い、PTT経営陣が
国民の利益を損ねたとしてタイ証券取引所からの上場廃止を求めていました。
少々まだ紆余曲折しそうな流れなのですが、
一安心と言うところもあります。
タイの新聞ではsavingやsaveと言う言葉をひんぱんに使っていましたが
まさに救われた感のある事件でした。
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フォーブス社による世界の大企業
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2007.05.31 Thursday 12:022007年3月にフォーブス社による世界の大企業ランク
が発表されていました。
タイ企業も入っておりました。
順位で言うと以下のランキングとなっています。
(354)PTT (石油・ガス・エネルギータイ最大手)
(863)サイアム・セメント (石化・セメント・パルプタイ最大手)
(933)バンコク銀行 (銀行最大手)
(1181)カシコンバンク (銀行第4位)
(1214)クルンタイ銀行 (銀行第2位)
(1280)サイアム・コマーシャル銀行 (銀行第3位)
(1354)タイオイル (石油精製タイ最大手)
(1543)アドバンスド・インフォ・サービス (携帯電話キャリア第1位)
(1629)タイ国際航空 (航空最大手)
(1753)TMB銀行 (銀行第5位)
(1798)アユタヤ銀行 (銀行6位)
(1929)ラヨン・リファイナリ (石油精製第2位)
(1939)IRPC (石化大手)
ラヨーンリファイナリーとIRPCは
06年のSET100には入ってませんでした。
しかしPTTグループ内のかなり大きな割合を占める企業です。
さて午後からスワナプーム新国際空港です。
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