さて続いて最近話題の多い不動産業界ですが
タイでは場所によってバブル、場所によって
これからと二極化しています。
こちら紹介するLPNは駅前、中間層向けの戦略的展開を狙う
コンドミニアム販売大手になります。
タイ国内バンコク首都圏でコンドミニアム、タウンハウス
小規模スペースに特化した不動産開発・販売業者です。
ラマ3世通りにも大きなルンピニープレイスが、
ラマ9世にも初期分販売開始直後完売だったそうです。
1994年12月に上場をしていて、小規模のコンドミニアム販売分野では
業界のNo1の企業となっています。最近はタイの中低価格層への営業を強化しています。
高架モノレールのBTS駅や地下鉄の駅の近隣、駅前などに低価格コンドミニアムを
販売しています。
建設地の選定や開発はバンコク中心で販売物件を集中させており、
業績を上昇させています。
こちらラマ3世通りの南側にも販売を開始していますが、
ラマ3世通りには電車が走っていないのでまだそんなに入居者が少ないように感じます。
(夜見ても電気がついていない部屋が多いため)
2006年と2007年は不動産業界が冴えない展開でしたが
もう少し時間がかかりそうです。