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サムソンとスワンナプーム国際空港
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2011.03.03 Thursday 22:52
サムソンの看板が再び増えています。
一昔前までは韓国ブランドと言っても、ピンと来る方は少なかったと思いますが、
すでにアジアではトップブランドと言っても過言ではないほど
あらゆる施設に大きな画面などで登場します。
スワンナプーム国際空港でも。
このスワンナプーム国際空港、ここ数ヶ月とても混んでいます。
出国ゲートもヒトであふれ、余裕で1時間は立ちっぱなしです。
ここではインターネット無料接続のパスワードがもらえます。
いずれは解消されるのかもしれませんが、シンガポールや香港に比べて、
非常にサービスの質が悪いのが残念です。 -
タイの観光と日本の観光
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2011.01.27 Thursday 23:38タイ観光スポーツ省の発表で、2010年にタイを訪れた外国人は2009年比+10.4%増で1579万人(速報値)であったと発表しています。2010年度は3〜5月にタクシン派グループ反政府デモ隊赤シャツ部隊がバンコク都心部を占拠し、治安部隊との衝突で89人が死亡して、観光イメージを大きく損なったものの、治安回復後下半期に大きく増加しました。海外旅行者流入の国別データでは1位 マレーシア人 193万人 (前年比+7.6%増)2位 中国人 112万人(同+37.6%増)3位 日本人 98万人(同−1.7%減)4位 イギリス人 81万人(同−2.1%減)5位 韓国人 81万人(同+31%増)一方で日本政府は観光産業を日本の主要産業として位置づけていますが、日本の観光資源を活かせず、外国人にとってのインフラ周り、サービス、アクセスのしやすさなどにたくさんの課題を抱えています。日本の観光庁によれば2008年に日本を訪れた外国人旅行者は約835万人、同時期の海外を訪れた日本の旅行者約1599万人のおよそ半分。外国人受け入れ数は世界第28位、アジアでも第6位と大変低い数字です。
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エアアジアXで東南アジアと日本の関係
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2010.12.11 Saturday 23:36http://www.youtube.com/watch?v=vFIH5-oaoGQさて日本と東南アジアとの間を結ぶ第一号LCCとしてエアアジアが就航しました。ヒトの移動にコストがかからなくなってきたことは東南アジアではすでに常識となっていますが日本ではまだ残る課題が「外国人が日本に入国する際のビザなどの扱い」になっていて、このあたりは「政策」にかかってきます。もちろん誰彼と入国を受け入れるのではなく、審査などは必要かもしれませんが現実的にはまだまだ彼らが気軽に日本へ入るのは難しいのが現状。それはともかくとして「成田」ではなく「羽田」となったのは快挙だと考えます。
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羽田の国際化と東南アジアのハブ競争
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2010.10.27 Wednesday 16:22東京羽田空港の国際線が大幅に増加しています.羽田〜バンコクのフライトも出来て、便利になりそうです。タイ、シンガポール、マレーシアでは国際空港の拡張計画が続いています。タイの新バンコク国際空港(スワンナプーム空港)では2016年をめどに旅客取り扱い能力を30%増強します。すでに旅客受け入れ能力4500万人のぎりぎりのキャパシティになっています。マレーシアのクアラルンプール国際空港はアジア最大の格安航空会社(LCC)専用ターミナルの建設に着手し、既存のターミナルを拡大します。東南アジア域内の高い経済成長で「ヒト」と「モノ」の流れが活発化しているため、東アジアと南アジアや中東、アフリカからの便数増加を受け入れていきます。シンガポールはチャンギ国際空港の第3ターミナルが登場。東南アジアハブの競争がこの3カ国で激化しています。空港の設備や広さ、対応サービスを見るとその国の様子が比較でき、大変面白いです。ベトナム、カンボジア、インドネシアジャカルタなどは同じようなレベルでタイ、マレーシア、が続いてやはり香港、シンガポールの設備は優れている印象を受けました。
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エアポートオブタイランド(AOT)が経営するスワンナプームにて。
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2010.03.23 Tuesday 02:22新しくなっていたカートです。昔、カートが大量に盗まれた事件もありました。今回のカートはとても押しやすくなっていました。あとVATのリファンドの説明も新しくなっていました。「スタンプもらって=VATをもらいます」「スタンプないし・・・。= VATできません」
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空港閉鎖は12月1日まで再延期。
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2008.11.30 Sunday 20:2930日になっても結局、警官隊による強制排除はなく
両者とも動かないまま、12月に入る見通しとなっています。
12月5日にはプミポン国王のお誕生日があり、
この日までには事態が収拾しなければならないとする見方が強いです。
空港側では12月1日まで閉鎖を続けるとしています。
30日未明には爆弾が首相府に集まるPADメンバーへ打ち込まれ
50人以上が負傷しているようです。
こうなってくると過去のタイの歴史同様、
市民同士の衝突もより深まってしまいます。
一方で司法による政権への圧力も強まっていて
12月2日の解党訴訟の弁論、3日の判決でソムチャイ政権の崩壊の可能性も
非常に高いです。
政治は政治で、別にやってもらい
空港は民間やタイ経済全体にかかわってくるので
できるだけ早く解放して、退去してもらいたいものですが・・。
11月30日20時時点ではソムチャイ政権もPADも
スワンナプーム国際空港の事態の収拾に動かないままの、
にらみあいの状態が続いています。
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スワナプーム空港閉鎖のその後
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2008.11.26 Wednesday 17:26スワナプーム新国際空港の閉鎖のニュースが大きく報道されています。
1万人もの人が足止めをくらっている報道もあり、
これでさらに観光客の足も遠のくと思うと
タイのためになるのか疑問です・・・。
たまたまお知り合いの方から
ご連絡いただいて、掲載許可をいただいたので転載します。
>帰国も、危機一髪で難を逃れ無事に出国できました。
>市内から高速道路に乗った直後に、やけに混んでいるなと思い、
>空港までの道のり半ばを過ぎると原因が判明しました。
>自動車を輸送する2階建てのトラックに黄色の服を着た人間が
>大量にぶら下がっているわけです。
>さらに進むと交通がストップしており、黄色軍団とその車でいっぱいでした。
>空港から5kmのところから、2か所こういった場所があり、
>何とか通過できチェックインできました。
>タクシーの運ちゃんも、何度か嘆いてました。空港についてからは、
>右端からほぼ左端まで走り抜け、チェックイン締切の3分まえに到着しました。
> やっと間に合ったかと思うと、結局30分出発がずれました。他の乗客が間に合わな
> かったようです。
クーデターのうわさもある中で
アヌポン陸軍司令官は静観の姿勢を崩していないと言われています。
PAD側では最後の戦いと称しての大規模なデモとなっていて
今回のデモを境に政治状況が動く可能性もあるようです。
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スワナプーム空港の閉鎖が
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2008.11.25 Tuesday 00:53スワナプーム空港が
閉鎖されてしまったニュースが飛び込んできました。
PAD支持者が大挙して押し寄せ、安全上の理由から
エアポートオブタイランド:The Airports of Thailand(AOT)
ではスワナプーム空港の閉鎖と
乗降客の出入り口で小競り合いのため、事務所の一時業務停止を行っています。
閉鎖決定は夜9時ごろになっていて
AOTのトップである、Serirat Prasutanont氏が決定したようです。
今回PAD支持者がスワナプーム空港へ終結したのは
ソムチャイ首相がペルーから帰国する時間に対して、退陣要求、
抗議活動する為だとしていて、今回の閉鎖決定によって
ハイシーズンにも関わらず旅行客の減少は避けられないものとなっています。
タイの観光業界もさらなる被害を受ける見通しです。
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エアポートオブタイランド(AOT)
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2008.07.31 Thursday 16:03スワナプーム空港を管理運営しているのが
エアポートオブタイランド(AOT)です。
タイ空港公社:エアポートタイランド(AOT)は、
タイ国内で大規模の空港を6港管理しています。
タイ東部にあるスワナプーム新国際空港、
ドンムアン・バンコク国際空港、
プーケット空港、
チェンマイ空港、ハジャイ空港、チェンライ空港の6つを管理運営しいます。
2006年9月28日にスワナプーム新空港が開港されて、
旅行・観光業が盛んなタイ国において「スワナプーム新国際空港」は世界最大規模の
空港として生まれ変わりました。
こちらは来て体感していただかないとわからない巨大さです。
成田空港の敷地面積の3倍の広さ
中東、インドから訪れる富裕層の観光客
24時間運営の眠らない空港
などなどぜひ訪れてその目で確かめて頂ければと思います。
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バンコクへ戻ってきました。(タイのインフラ)
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2008.05.12 Monday 02:19バンコクへ戻ってきました。
タイ・フェスティバルの記事は後ほどUPしますが、
多くの方に声を掛けていただきましてありがとうございました。
バンコクではエアポートリンクの空港側の工事が
順調に進んでいて駅も外観が見えてきました。
ラマ3世通りの工事「BRTプロジェクト」もかなり進んでいてこちらも完成まで
もう少しと言ったところです。
しかしながら
ミャンマーでの大災害に続いて、
中国でも大地震で南西部・四川省を中心に被害が拡大しているそうです。
2008年はアジアでの災害が増えるのでしょうか・・・。
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