コメ問題については、
タイのミンクワン商務相は
タイ経済を押し上げる要素となりうるとコメントしています。
世界的なコメ市場価格の高騰は3ヶ月で2倍と言う価格となり、
一部コメを扱う企業の株価も急上昇するかたちとなりました。
タイでは現在輸出への制限をかけていないため、
(世界のコメ輸出国でナンバー2のベトナム、
ナンバー3のインドはコメ輸出制限を発表。
国内供給量の減少懸念の為としています。)
ジャスミン米の価格は1トンで12000バーツ〜15000バーツの価格帯から、
直近で1トンで34600バーツ〜36000バーツまで上昇しました。
ミンクワン商務相は
「タイにいる地方コメ農家1700万人〜2000万人への
は貧困層〜中級層にあたる。
このコメ価格上昇で利益を得ることができれば、
消費への反映、負債の早期返済などへつながると予想される。」
としています。
4月現時点で、タイの世界コメ輸出マーケットシェアは31.4%。
これがおそらく40%まで伸びる可能性があるとされています。
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