-
福島原発に
-
2011.03.19 Saturday 00:25毎日のように原子力発電所のニュースが続いています。ブログでは少しずつ海外の視察に関する記事も載せていきます。少し不思議に思ったのは今回の震源地に一番近く、直撃をくらったのは 東北電力『女川原子力発電所』でしたがこちらは宮城県牡鹿郡女川町と石巻市にまたがる位置で稼動していたにもかかわらず、福島第1、第2原発のような大きな事故はおきませんでした。管理企業が違うだけ?なのでしょうか。いずれにしても関係者が現在、復旧の真っ只中にあるため責任関連のお話は、東北大震災の被害者数、被害額、などの詳細がすべて出てきてからになると思われます。
-
自然エネルギーの巨大さと増え続ける死傷者数
-
2011.03.16 Wednesday 01:48今回の大震災ではすでに死傷者数が15000人、避難者30万人以上となっていて未曾有の、と言う言葉が適切なのか、不謹慎ですが映画やドラマ以上の被害状況が次々と発表されています。海外からもたくさんのメールや連絡をいただきました。日本の状況を詳しく知りたいと。どうなっているのかと。応援したいがどのようにしたら良いのかと。ここ1週間は金融情報などは載せていかない方針ですが金融機関の対応状況をまとめたサイトではこちらが便利かもしれません。
-
安否確認の情報など。
-
2011.03.15 Tuesday 18:52Googleでは「Picasa」を使って、避難者名簿の画像を共有するサービスを始めました。現時点で400枚近くの避難者名簿などが、アップされています。報道やTwitterでまだ安否確認が取れていない知り合いを捜している方に、ぜひお知らせください。
-
東北地方太平洋沖地震に関して。
-
2011.03.14 Monday 21:593月11日(金)に発生した三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。海外から何が出来るのか考えるのですが、まずは信頼できるところの募金告知くらいしかないこと。また、余計な混乱情報を与えないことも、重要かと思いますので以下に列挙しておきます。その1一般財団法人、民際センターでは1口1000円からの募金活動を開始しています。東北地方太平洋沖地震の被災者の皆様、ご家族の皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます。民際センターでは被災者の皆様に対する緊急募金を開始いたします。その2CIVIC FORCEとは国内の大規模災害時に迅速で効果的な支援を行うための NPO/NGO・企業・政府・行政の連携組織です。 災害時支援に必要な 【情報】【人】【資金】【モノ】が 組織内で共有・活用されることで円滑で効果的な支援を可能にします。しかし、被害状況は言葉で表せないほどに深刻になっています。このような状況で何が出来るのか、考えてみます。
-
東北の大震災に関して
-
2011.03.14 Monday 00:31東北の大震災に関しては、あらゆるインフラが停止してしまったようで、11日の午後は本当に日本に連絡がまったくつきませんでした。※2,3回掛けた後で、もう無理と判断。電話回線をパンクさせるだけなので深夜まで連絡を待つことにする。こういうときに周囲のネットは、「あーしろ」「こーしろ」と言うけど、当事者の方々は本当に大変だったと思う。まず電話が通じないし、当然ネットが通じない。もう少し時代が進むと、衛星回線による携帯電話が使えるようになると変わるのだろうか??ただ、どんなに科学技術が進んでも、どんなにインフラ技術が向上しても、想像を上回るエネルギーがこの地球にはあるのだなと言うことを身を持ってして日本は体験したのだと考えます。マグニチュード9.0って・・・・。いずれにしても、この環境が落ち着くまでに相当な日数が掛かると思われます。ちなみに海外在住者の方でこちらのサイトなどは無料で現地の災害情報をリアル配信しています。http://live.nicovideo.jp/
watch/lv43018790
幸いにも弊社の知人、家族には問題なく安否の確認が取れました。
何か日本の方のお役に立てないかどうか考えております。 -
東北の大震災に関して
-
2011.03.14 Monday 00:31東北の大震災に関しては、あらゆるインフラが停止してしまったようで、11日の午後は本当に日本に連絡がまったくつきませんでした。※2,3回掛けた後で、もう無理と判断。電話回線をパンクさせるだけなので深夜まで連絡を待つことにする。こういうときに周囲のネットは、「あーしろ」「こーしろ」と言うけど、当事者の方々は本当に大変だったと思う。まず電話が通じないし、当然ネットが通じない。もう少し時代が進むと、衛星回線による携帯電話が使えるようになると変わるのだろうか??ただ、どんなに科学技術が進んでも、どんなにインフラ技術が向上しても、想像を上回るエネルギーがこの地球にはあるのだなと言うことを身を持ってして日本は体験したのだと考えます。マグニチュード9.0って・・・・。いずれにしても、この環境が落ち着くまでに相当な日数が掛かると思われます。ちなみに海外在住者の方でこちらのサイトなどは無料で現地の災害情報をリアル配信しています。http://live.nicovideo.jp/
watch/lv43018790
幸いにも弊社の知人、家族には問題なく安否の確認が取れました。
何か日本の方のお役に立てないかどうか考えております。 -
東北大地震と被災地一時避難場所マップ図
-
2011.03.11 Friday 19:093月11日午後2時46分ごろ、
宮城県沖を震源とするマグニチュード8.8の大きな地震がありました。
日本列島の太平洋岸に今も大津波警報、
津波警報が広い範囲で出ています。バンコクでも普通に8.8Mの超大型地震が発生したと、スタバの店員さんまで言うくらい巨大ニュースとなっています。ちなみに東京都内の方向けのお役にて立ちそうなニュースですが東京都営バスの運行再開。東急バスは高速使用以外を再開。JR等鉄道の再開が夜までない場合は増便を検討しているとのこと。 (NHK)ビックカメラが充電器を無料開放。サントリーが自販機の飲み物を無料開放。銀座周辺:築地本願寺開放●新橋:第一ホテルのロビー開放&テレビ●池袋:立教大学11、14号館避難場所●品川:プリンスホテルロビー開放&飲み物、毛布●渋谷・表参道:青山学院大学体育館一時避難場所他にも東京都内避難場所 http://j.mp/gcyeZw が参考になるかと思われます。グーグルマップで選べますので、限りなく転送していただければ幸いです。 -
空洞化の足音・自動車産業(3)(4)
-
2010.12.27 Monday 01:25バンコクの街中でもかなり増えてきました新型日産マーチ。そしてタイで生産される低価格車はまだまだ生産が続きます。2010年12月のタイランドインターナショナルモーターエキスポ2010では1 タイ生産「プリウス」が登場します。
2 ホンダの世界戦略小型車「ブリオ」が登場しました。2011年3月生産開始です。
3 モーターショーでも景気が良いのが分かります。アジアホンダモーターカンパニー・リミテッド(本社:タイ・バンコク)は、タイランドインターナショナルモーターエキスポ2010で、2011年にタイとインドで発売を予定しているアジア市場向け新型小型車「BRIO(ブリオ)」のプロトタイプ「Honda BRIO Prototype」を、世界で初めて公開しました。華々しいニュースがタイで報道される一方で日本の場所場所によってはかなり深刻な現状であることがわかります。ここ10年は工場閉鎖が相次ぎ人口は約1万人減少。法人住民税は約2割減った。逆輸入が合理的だという結論に至った。 -
The Economist 日本特集(7/10)
-
2010.12.25 Saturday 05:05安心できない社会保障〜The Economist 日本特集(7/10)〜国家予算の中で最も急速に拡大している支出は社会保障関係費(年金、医療保険、福祉、雇用対策にかかる費用)で、1990年に11兆5000億円だったものが、2010年27兆2000億円に達すると予想されている。今では社会保障給付費の約7割が65歳以上の高齢者に支払われている。さらに悪いことに、人が長生きすればするほど、そうした高齢者を支える人が少なくなる。1960年代に公的年金制度が導入された時は、年金受給者1人につき、労働者が11人いた。今やその数は2.6人で、OECD平均の4人を大きく割り込んでいる。コンサルティング会社マッキンゼーの試算では、医療費の総額は2005年から2020年にかけてほぼ倍増し、次第に負担しきれなくなっていくという。特に大きな理由が、高齢者の増加だ。医療費と社会保障費は増大する。しかしながらそれを支える人間は確実に減っている。そのことに気づいている人は多いし実際取り組まなければならないことはわかっているのだが結局先送りしているのが現状。最近は高齢者の医療診察を拒否するケースも出ていると言うのを知人の方から相談されたことがあります。救急車でたらいまわしと言うこともニュース報道で出ているのを見た方も多いと思います。日本とタイの医療のシステムに関しての講演をやったことがあるのですがそのときも大変多くの反響がありました。いま治療を受けられるヒトはいいのですが、10年後、20年後同じ治療サービスを、同じ価格で受けられるのかどうかは医療関係者でも議論の分かれるところなのだそうです。
-
The Economist 日本特集(6/10)
-
2010.12.24 Friday 04:16バッテリーを充電して革新を〜The Economist 日本特集(6/10)〜日本は進取の気性に富んでいるが、その力をもっと有効活用する必要がある。企業内のイノベーション(技術革新)の伝統は日本に深く根づいており、その結果開発された製品のいくつかは、日本が高齢化社会に適応するうえで役立つかもしれない。日本には起業家精神に嫌悪感を持つような文化があると結論づける人もいる。銀行は新興企業への融資を渋る。ベンチャーキャピタルは数が少ない。これは、田んぼで培われ、昔から言い古された諺「出る杭は打たれる」を反映する日本社会の共同性を示すものだと言う人も多い。そういえば起業しにくいってのも日本のマイナス リスクの一つでもあり長期的に日本の経済にダメージを与えているってことを聞きます。成功すると知人友人から嫉妬などを買う人も実際いるそうです。ドリームゲートと呼ばれる通産省の取り組みや創業時の融資枠拡大などをおこなってきたものの2000年以降大型のベンチャーと言うのは ほとんど出てないのも残念なことです。最後にこの文章がとどめ。携帯ゲーム企業グリーの社長で、現在33歳の田中良和氏(グリーの上場によって、アジアで一番若い億万長者になったとされる)は、大半の若者は認識が甘すぎると考えている。「99%の日本の若者は、すべてがうまくいっていると思っている。それは誤りだ。日本は生きたまま茹でられるカエルと同じだ。ただ、今までは水が温かっただけだ」
- <<戻る 1/5 ページ 次へ>>