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工業団地開発関連企業について
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2009.01.27 Tuesday 22:46タイコン(TICON)
タイコンインダストリアル社は.工業団地での工場賃貸、工場開発を行っています。
本社はバンコク市内にあり、バンパイン工業団地、ハイテック工業団地、
アマタナコン工業団地、ロジャナ工業団地、ピントン工業団地、
アマタシティ工業団地、バンポー工業団地、イースタンシーボード工業団地
レムチャバン工業団地、チョンブリ工業団地などで
工場用不動産を取得。長期のレンタルもしくは販売を手掛けます。
倉庫、物流事業にも力を入れていて
TICON Logistics Park と Laemchabang Logistics Centerを経営しています。
その他にも海外からの企業進出サポートなども行います。
不動産投資信託(REIT)も開発していて
TICON Property Fund(TFUND)も設定しています。
タイコンプロパティファンド(TFUND)
タイコンインダストリアル(TICON)が設定したプロパティファンドです。
バンコク銀行(BBL)とINGファンドが管理しています。
負債ゼロで08年の配当率は8.3%という数字です。
工業団地用不動産と工場を証券化し、投資家へ向けて株式を発行します。
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タイコンインダストリアル (TICON)
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2008.05.24 Saturday 16:25タイコンインダストリアル(TICON)は、工場販売や
工場賃貸ビジネスを手掛けています。
新規の海外からの進出企業は、海外進出の際リスクの大きい
土地取得などをせず、中期、長期でのレンタル契約などを結ぶことが可能です。
BOI(特別恩恵地域)の11のゾーンの工業団地と
IEAT(タイ工業団地公社)の監督する工業団地での賃貸工場がメイン
で賃貸、中規模のサイズの工場のカスタマイズ、リース等を行っています。
TICONプロパティファンド「TFUND」と言うREITも上場しています。
こないだアマタ・コーポレーションを説明しましたが、
今回はその工場をレンタル・販売などを手掛ける会社です。
賃貸工場プロバイダーが独自に工業団地を選定して
工業団地内の土地を購入、土地の大きさに合った工場を建設していきます。
BOI(タイ投資委員会)の特別恩恵地域の11のゾーンの工業団地と
IEAT(タイ工業団地公社)が管理する工業団地での
賃貸工場がメインとなっていましたが、近年は物流基地などの事業
にも進出開始しています。
BOIへの申請など各種代行手続き等日系向けにも力をいれていて、
およそ40%が日系企業相手のビジネスになっています。
Bangkok Bank(BBL)のソーポンパニット
財閥が中心になり1990年に設立された会社です。
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