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タイの商務省へ。
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2011.02.13 Sunday 00:36ノンタブリー県まで出張です。
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チャイナリスクの露呈に関して
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2010.09.28 Tuesday 23:43タイへの進出をすでにしている企業も、していない企業も今回の中国問題を受けていろいろと動いていることを耳にしました。2010年9月沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖での中国漁船衝突事件を受け日本と中国のあいだで領土問題に発展しています。実はこの中国政府の近隣諸国との領土問題は2010年に入ってからは特に東南アジアで問題になっていました。西沙諸島→ 中国 ベトナム 台湾南沙諸島→ 中国 マレーシア フィリピン 台湾など。これら地域はマレーシア、ベトナムなどが領有権を主張している南シナ海、東シナ海などで領土侵犯しているとのことで東南アジア各国から反発を受け、アセアン閣僚級会議で問題提起されていました。ベトナムの漁船が中国に拿捕される事件も起きていました。これまでは、ある一定の配慮をしているとみられていましたが、日本が弱腰の対応をしたことで、一気に火がついたかたちになっています。東南アジア諸国連合(ASEAN)各国は南シナ海で、しばしば中国と衝突してきた歴史がありますが中国側がここ数年実効支配を強めています。
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マツダ2とフォード フィエスタ。
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2010.09.16 Thursday 00:36
マツダ2に続いて
フォード車のフィエスタが登場しています。
フォード・モーターとマツダは、タイで合弁事業をおこなっていて、2010年8月のニュースでは
タイでの合弁会社に3.5億USドルを投資して、新型ピックアップトラックの生産を
2011年後半から開始するとしています。またとタイの東南部ラヨーン県で生産した小型車「フィエスタ」の販売をタイ国内で開始しています。
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タイ自動車関連のニュース
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2010.07.14 Wednesday 22:02日産マーチが日本で発売開始。メイドインタイランドのクルマが日本で発売開始されます。http://www.nissan.co.jp/MARCH/日野自動車がタイでエンジンの生産開始年産8000基を生産予定です。http://www.newsclip.be/news/2010713_028026.html日本ではコスト高になったものがどんどん海外で生産されるようになってだいぶ経ちましたがよりこの方向は続くような気がします。今週は日本から来る方とお会いする予定です。楽しみです。海外経済、海外移住などに関心がある方はこちらへ!ご契約、無料相談、その他ご質問は
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次世代マーチはタイで製造される。<日本企業の海外進出>
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2009.10.06 Tuesday 19:54日産自動車のタイ法人は、タイ政府が普及を狙う低燃費車「エコカー」の基準を満たした小型車を2010年3月に発売開始すると発表しています。グローバル市場向け新型コンパクトカーのスケッチを公開していて『マーチ』後継モデルとする予定です。2010年3月にタイで発売され、日本を含む150か国以上の市場で販売されます。タイのエコカー政策に適合させた企業のうち、初めての発売となります。エコカー認可企業は、トヨタ、ホンダ、タタ・モーターズ、日産、スズキ、三菱の6社になります。日産はタイを生産拠点にすると発表し、マーチなどをメイドインタイにする計画です。
タイ証券取引所SET総合指数も上昇しました。 -
タイの投資委員会(BOI)
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2009.07.06 Monday 06:456月22日の日経ビジネスではタイ投資委員会の広告が掲載されています。日本向けには東南アジアではベトナムの企業進出セミナー、講演会が多く開催されていますが、タイ投資委員会の宣伝活動も多くなっています。タイ投資委員会のホームページはこちらです。月曜日のタイ証券取引所のSET指数は586.42ポイントでマイナス1.85%でした。ここ数日は600ポイント前後を推移しています。
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リコーも工場建設へ
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2008.02.14 Thursday 11:19空港から帰る途中リコーがタイに新工場建設の記事がありました。
東南部の工業団地ラヨーン県です。
このあたり再び多くの外国企業が進出を開始する
予定が続き、工業団地経営を行なう企業も
恩恵を受ける可能性が高くなります。
タイ国内での各レポートを見ると
政治リスクの面で12月の選挙後と言うことが
やや解消されていっている面も無視できないとしています。
プリンター生産工場のリコー以外にも
バンコクでも大日本インキ、セントラルワールドのオフィスビル内に
コクヨなど、オフィス周り関係の日系企業
も数多くタイには進出しています。
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タイ観光庁の新しいキャンペーン
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2007.11.25 Sunday 20:42アメージングタイランドで
キャンペーンをしているタイ観光庁(TAT)は
7つの感動をタイで体感していただくために、
セブン・アメージング・ワンダーを
ブランディング・スローガンとするそうです。
Thainess(タイらしさ)
Treasure(文化・遺産)
Beach(ビーチリゾート)
Nature(自然)
Health and Wellness(医療・ヘルスケア)
Trendy(ショッピングセンター・レストラン)
Festival(イベント・祭り)
上から順に説明すると
1 タイらしさは生活や文化の体験
2 世界遺産などの観光
3 東南部、南部のビーチ
4 自然公園
5 高付加価値で割安な医療サービス
6 クールなショッピングセンター
7 祭り(ロイカトーン、ソンクラーン)ですね。
管理人は1、2、6、7は体験できるのですが、
こちらタイに居ますと3、4、5は
なかなか行く機会がなくなっています。
(いつでも行けると思うとなかなか・・・・)
TATの方いわく、
今後は医療を中心に健康診断、ヘルスケア、予防医療などを
提供しながらの旅行を提案していきたいそうです。
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METALEX2007へ訪問してきました。
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2007.11.18 Sunday 20:24毎年タイの大規模なバンコク国際展示場:BITEC(バイテック)で
開催されているMETALEX2007へ参加してきました。
こちらではヤンキーの格好をしたお姉さんがいました。
一応日本を意識したと思うのですが、どっか間違っちゃったんでしょう。
一応こちらから入場本番です。
メタレックス2007とは、主に自動車産業、電気機器産業、電子部品産業
などを顧客ターゲットにしている、金属加工・大型機械産業展示会のことです。
さて、こちらでは
世界50カ国、およそ2600社が参加していて東南アジア最大級を誇る
大型展示会になっています。
期間中はセミナー、技術報告会など、さまざまなイベントもあり、
多くの技術職関連の方々も集結していて、ちらほら日本人ビジネスマンの方も
いました。
偶然にもわたくしを知っている方にお会いしました。
(名刺交換もさせていただきました。ありがとうございます。)
ホール内では音を立てながら
機械がガチャンガチャンと動いていました。
こちらはオートマチックでロボットが動いています。
すでに周辺国より賃金が上昇しているタイでは
今後付加価値のある製品作りを進めなくてはならないようです。
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最近増えてるBOI認可企業。
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2005.11.05 Saturday 20:34タイではBOIと呼ばれる投資委員会があり、認可されると
法人税 輸入関税 様々な経費の控除があります。多くの日系企業はこの恩恵を使ってタイへ進出しているそうです。
もちろん日系企業だけでなく欧米や中国,韓国,マレーシアなども申請してます。が50〜60%は日系企業が占めている気がします。
都心から離れれば離れるほど恩恵の期間や割合が大きいため
バンコクから3時間くらいでも工場設立している企業もあります。
(営業に行くのが大変ですが^^)
昨年に比べても多くの自動車部品や電子部品などなど増えております。
さてこのBOIはタイ企業にも使えます。
この度大規模事業15件も認可されました。
一部を挙げると
国営石油会社のPTTがマプタプット工業団地にガス処理プラントを。
同じく石油会社のバンジャークペトロリアムが製油所の拡張を。
地場系のソーラートロンは太陽電池の増産をナコンラチャシマへ工業団地で。
製紙会社のエリートクラフトペーパーはサケーウ県に製紙工場を設立する予定。
15の事業は総額406億バーツだそうで
日系の会社の含まれているそうです。
日系は自動車部品生産が多く、タイ系は石油や製紙などの企業が多いです。
SET指数はまだまだですが将来的に頑張ってもらいたいです。
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