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シン・サテライト=>タイコムへ社名変更
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2008.06.14 Saturday 15:39シン・サテライト(SATTEL)は、
タクシン首相が保有をしていたSHINコーポレーション傘下で
通信衛星事業を手掛ける企業です。
その後2006年1月にシンガポールの国策投資企業
テマセク・コーポレーション
へ売却されました。
シン・サテライトは、タイ語ではタイコムと呼ばれていて、
タイの他にも、ラオス、カンボジアでの通信、
インターネットの中継などを手掛けています。
国家の衛星事業も業務委託しており「タイコム1」、「タイコム2」、
「IPスター」と言った通信衛星などを管理しています。
ラオスやカンボジアでも政府と協力し電話通信や携帯における通信事業を行っています。
1994年に上場し現在はシンガポール、シン・コーポレーション傘下になります。
海外向け通信事業に強い企業です。
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タイの郊外のノンタブリー県へ。(THCOM)
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2007.02.25 Sunday 00:54タイの北にあるアユタヤに近いノンタブリー県へ行ってきました。
この辺り住宅の開発が進んでいて一戸建て住宅の看板だらけでした。
なんだかすごい不動産活況なのでしょうか。
06年度はそれほど良くなかったのですが・・・。
そして大規模な陸橋の建設。
この陸橋が出来ると毎朝の渋滞が大幅になくなるとタクシーの運転手さんが
話してくれました。
実はシンサテライト(SATTEL)社を訪問してきたわけですが、
タイの人はシン・サテライトと呼ばずにタイコム社と言うそうです。
現在SATTEL社では
シンガポール資本であるためにタイ国家の財産であるべき衛星事業を買い戻すのか
どうかでもめています。
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中国株側からの情報で(SATTEL)
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2007.02.24 Saturday 11:22中国衛通は、北京にある同社の衛星地上観測制御ステーションで、
衛星ブロードバンド(IPSTAR)サービス業務を扱う「北京Gateway」の竣工式典を行った。
これは、中国衛通が進める「天地一体網絡」計画の一環で、同社がタイのSSA(Shin Satellite)と共同で立ち上げる衛星ブロードバンドシステムプロジェクトの一部。中国では、ブロードバンドの普及が進むなか、一般市場向けの低コスト、大容量インフラの必要性が高まってきている。
今回のシステムは地上ブロードバンドネットワークのバックアップ、および補充と位置づけられ、ブロードバンド接続の更なる普及を推進する役目を期待されている。中国国内のユーザーに対し、インターネットアクセス、音声、データ、AV、マルチメディアなどを含む総合的なサービス業務を展開しようとしている。
何故かSSAになってますが
SATTELですよね。
おかしいな。
いずれにしても中国でも大活躍のタイ企業です。 - <<戻る 1/1 ページ 次へ>>