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原子力発電所の是非を東南アジアでも
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2011.03.17 Thursday 02:03まだまだ予断を許さない状況ですが、今回の報道を受けて東南アジア各国でも原子力発電を導入するべきか否かの議論を巻き起こしています。タイではより反対運動が起きておりインドネシアでは自国内で原子力発電所をコントロールできるのか?と言う議論が起きています。この結論はしばらく持ち越しとなりそうです。日本の東北地域では今も自衛隊や各国救助による作戦が続いています。そして、原子力発電所では命をかけて戦っている人がいる。こういうときこそ、誰かの責任を攻撃してもまったく意味はないと感じます。このような危機に面したときこそ、本音や自分の力が試される時であると感じます。逆に批判だけして、何も解決の手段を持たない人や解決の手段を持たない人は今回の現場を批判はしてはいけないと思います。それよりも、感謝の気持ちを持ちつつ、出来るだけ早くこの災害を沈静化させるために何が出来るのか、応援できることはないかを探すのが先と考えます。
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タイの薬局と日本の薬局
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2010.10.26 Tuesday 16:18薬局チェーンを展開するツルハホールディングス(北海道札幌市)はタイ最大規模の消費財企業グループであるサハ・パタナビブン(SPC)の統括企業サハ・パタナインター・ホールディング(SPI)と提携します。現地出店を進め、日本の化粧品、トイレタリー製品を相互供給していくとしています。また社員人材の交流、人材育成、市場調査も進めるとしています。サハ・グループにはサハ・パタナビブン(SPC)サハ・インターホールデイングスICC インターナショナル(ICC)などを中心にサハ・ユニオン(SUC)ワコール(WACOAL) などがあります。タイ国内では薬局兼化粧品チェーンとしてイギリス系のBootsと香港系ワトソンが2強として展開しています。両店舗では安売りを展開しつつ、医薬品、化粧品、お菓子なども販売。女性を中心に幅広く顧客層を広げています。そのワトソンでは日本系列の化粧品ブランドやグッズを積極的に導入しています。
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サハ・パタナビブン(SPC)とブンヤシット会長の名誉博士号贈呈式
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2009.04.06 Monday 23:49タイにはサハ・グループと言う消費財大手の企業があります。
タイ・ワコール社、ライオン・タイランド社など
日系60社以上を含む約200社を傘下に抱えるサハグループの会長である、
ブンヤシット・チョークワッタナー氏の早稲田大学名誉博士号の贈呈式が
4月1日に早稲田大学で行われました。
早稲田大学は
長年にわたるタイ日両国の経済交流および
教育支援活動における功績を称え、名誉博士号(法学)を贈呈。
早稲田大学名誉博士号はタイ人においては、初めてとなります。
実業界からは
過去にビル・ゲイツ氏(マイクロソフト会長)、
カルロス・ゴーン氏(日産自動車社長)、
豊田章一郎氏(トヨタ自動車名誉会長)などに贈呈しています。
こちらが写真です。
「クリックすると拡大します。」
ちなみに
消費財大手サハパタナビブン(SPC)の2008年の業績は
売上176億7300万バーツで
純利益5億7300万バーツでした。増収増益でした。
また、サハパタナインターホールディング(SPI)と言う企業も
あります。
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サハ・パタナピブン(SPC)
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2008.07.24 Thursday 15:31タイにある華僑財閥の一つで、数多くの日系企業と提携している
サハ・グループ。
その消費財大手サハ・グループの筆頭グループになります。
サハ・グループは関係子会社、提携会社含め12分野300社、
食品、トイレタリー、生活用品、衣料アパレル、スポーツ用品
まで幅広く手掛けています。
1978年にSETへ上場しており、日系のメーカーと連携が深く、
LION、JANOME、ワコール、グンゼ、ビッグエコー、UCC、ファンケル、ロッテ、
理髪店のQBハウス等との多くの日系企業との間で合弁事業、提携販売など
行なっています。
もう一つの上場企業に
SPI(サハ・インターナショナルトレーディング)があります。
こちらは投資事業、工業団地サービス、賃貸事業になります。
こちらのサハ・グループでは
毎年大きな販売展示会をシリキット展示場にて
開催されていることでも有名な企業です。
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サハパタナピブン 「SPC」その1
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2008.05.04 Sunday 18:03サハパタナビブン(SPC)は
消費財大手サハ・グループの筆頭企業です。
このサハグループは、日系企業やスポーツメーカーとも関係が深く、
関係子会社、提携会社含め12業種でおよそ300社を展開しています。
サハグループとして、
シラチャーのすぐ近くに工業団地を展開しています。
日本のライオン社、ワコール社、グンゼ、ビッグエコー、ジャノメ
QBハウスなど、食品、トイレタリー、生活用品、
衣料アパレル、スポーツ用品まで幅広く手掛けています。
1978年にSETへ上場。
日系企業との間で合弁事業、提携販売などを行っています。
もう一つの上場企業にはSPI(サハ・インターナショナルト
レーディング)があります。
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さていろいろ探してみて(SNCやSPC)
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2006.11.17 Friday 00:56こちらのTISCOのサイトで
タイの各銘柄の情報を調べられます。
で・・・http://www.tiscoetrade.com/Tisco/sims_profile.jsp
さて最近いろんな銘柄調べてますが
その中でも長期間下落傾向の見られない株はやはり強い感じがします。
突然何かのニュースでドンと上がってくる。
例えばここで調べて見ると
SNC(銅管など製造の会社)ですが自動車やエアコンの銅管の部分を加工・生産してます。
あとは、
SPCは(サハパタナビブン)でした。
ぜんぜん下がる傾向も上がる傾向もなかったのですが最近は
かなり上昇しております。
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高価格帯ブランドも東南アジアで(SPC)
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2006.09.11 Monday 00:07日用雑貨メーカー大手が続々と日本国内向け高級ブランドを
東南アジアで販売開始している。
歯磨き粉から生理用品、ヘアケア、
化粧品まで各国の富裕層をターゲットとして
売り込みをかける。
ASEAN域内では関税が低くなることから東南アジアで生産→その域内で販売の流れも
加速することが予想される。
クルマ以外にも高級ブランドは収益向上につながるために大きな期待が寄せられている。
例を挙げると
ライオンが2007年度から高級歯磨き剤「システマ」を本格販売
(タイのサハ・グループとの共同でチョンブリ県で生産。)
花王は「ロリエエフ」をシンガポールと香港で販売
「アジエンス」高級ヘアケア製品も台湾、香港、シンガポールで販売。
こう言ったものが始まってきて
いよいよ富裕層の台頭が東南アジアでも意識され始めてますね。
(もともと日本よりお金持ちはいるのです・・)
ホームページの
書いている企業も63社になりました。
一応100社になったら公開予定です。
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サハグループの大商談会へ。
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2006.07.02 Sunday 00:12サハグループと言うと
消費財大手。日系のメーカーと連携が深く、
LION、JANOME、ワコール、グンゼ等合弁事業していたり
理髪店のQBハウス等もやってます。
(ただしタイでは床屋さんが50〜60BahtなのでQBハウスの
100Bahtは高く感じられる。)
化粧品、家庭用品、トイレタリー、食品、繊維、などなど
もう数多くの日系企業と組んでおります。
下はジャノメのブース。
今回10回目を数えるこのサハグループ展示会では
凄まじい人手でした。もう大混雑。
サハグループは12の業種の300社が事業展開しているそうです。
SAHA PATHANA Inter-holding Public (SPI)
投資や連携する会社。
SAHA PATHANAPIBUL Public (SPC)
消費財大手。
の2社があります。
SPCの方がでかいのでこっちが親会社ですね。
サハ・パタナビブンと読みます。
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