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シンコーポレーション(SHIN)
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2008.07.09 Wednesday 20:25シン・コーポレーション(SHIN)は
タクシン元首相が築いた通信財閥企業でした。
タクシン氏は政治家になると同時期に通信系会社を設立して、
携帯事業(現在ADVANC)、
通信事業(現在THCOM、CSL)、
放送局(旧ITV)、
航空事業(タイエアアジア)など
さまざまな業態へ進出をしました。
2006年の1月に、
シナワット財閥の持ち株会社シン・コーポレーション(SHIN)の
保有株式をシンガポール政府系投資会社
テマセク・ホールディングスなどに売却しています。
タクシン氏の親族経営の不動産開発会社のSCアセット(SC)や
消費者金融キャピタルOK(08年現在売却済み)と言う企業もあります。
こちらを訪問した際には
お隣に図書館の施設もあり、児童が学習できる施設を
社内に置いてあるのに驚きました。
シン・コーポレーションの
本社はパヤタイのパホンヨーティン通りにあります。
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タクシン関連株の行方は
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2006.09.26 Tuesday 22:28さてタクシン関連株(元)ですが・・・
まずはSHINコーポレーション
19日は31.00バーツだった株価は
21日で29.25バーツ。-5.65%下げ、
22日で28.50バーツ。-2.56%下げ。8%近く下げました。
続いて携帯電話最大手ADVANCでは
19日 93.00バーツだった株価は
21日 90.50バーツで、 -2.69%下げ。
22日には 89.00バーツまで売られ -1.66%下げました。 4%近く来ましたね。
通信衛星SETTELでは
19日 9.05バーツだった株価は
21日 7.85バーツまで急落。 -13.26%下げました。
22日も6.40バーツまで下げて -18.47%下げる大変な事態です。
ADSL業者のCSLでも
19日 3.94バーツが
21日には 3.80バーツ。 -3.55%下落。
22日に 3.76バーツ。 -1.05%下落。
その他にも現在もタクシン財閥が保有するSC
では19日 11.00バーツの株価だったのが
21日に 8.65バーツ。なんと -21.36%下げてまして
22日に 7.85バーツで -9.25%も下げました。
大手企業における下げはおそらく回復してくるはずですが
今回の事件で売りになっている株式銘柄が数多くあります。
そのあたり注目です。 -
SEAMICO証券のページが開かない。
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2006.01.25 Wednesday 01:07皆様の周りではどうだったんでしょうか・・?
何故か一日中ページが開けませんでした。
こう言った事がタイではありうるので
(東証でもシステムダウンしましたが・・)
もう一つタイでは他の証券口座を開いた方がいいのでしょうか・・・。
まったくもう。
さて
タクシン財閥は 持ち株会社のシン・コーポレション株(SHIN)
の全保有株を
シンガポールの政府系投資会社のテマセクホールディングスなどへ売却。
これは首相の企業関与に関する政治的批判を回避するための行動と予想される。売却総額は733億バーツに上りタイのM&A史上最高額となった。
全く13日には「そんな事実はまったくない」と完全否定してて
これですから・・・
さて関連株ですが
アドバンスインフォサービス(ADVANC)
携帯電話シェアNO1の会社。
シンサテライト(SATTEL)
通信衛星の会社 国外の業者とも提携。
CSロックスインフォ(CSL)
ADSLなどの通信回線業者。
キャピタルOK
消費者金融業ですがAEONやEASYBUYの方が圧倒的にシェアがあります。
その他テレビ局のiTV(ITV)や格安航空エアアジア
などにも出資してましたので今回のインパクトはかなり強いようです。
タイ国の通信業界の株式が一気に資金移動した形になります。
これによりタクシン財閥は通信・メディア業界から離れる形となり
今後の株価の行方がかなり注目されます。 - <<戻る 1/1 ページ 次へ>>